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黒蠅 (上) (講談社文庫)

黒蠅 (上) (講談社文庫)

黒蠅 (上) (講談社文庫)

作家
パトリシア・コーンウェル
相原真理子
出版社
講談社
発売日
2003-12-26
ISBN
9784062739078
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黒蠅 (上) (講談社文庫) / 感想・レビュー

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セウテス

検屍官シリーズ第12弾上巻。本作から三人称になり、ドクタースカーペッタはという様な書き出しに違和感しかない。様々な視点を切り替えるのだから、仕方が無いとは思うのだが、長くシリーズを読んで来た身にとっては納得が出来ない。検屍局長を辞職したスカーペッタ、警察を辞めたマリーノ、ルーシーも新しい仕事に就く中、死刑囚狼男の弟とその女が、連続殺人を続けていく。上巻は新しい環境の説明など、まだまだ導入部の様なものだ。前回も書いたが、本シリーズは最新の科学捜査を用いて、新しい犯罪と知恵比べする事ではなかったのか、下巻へ。

2019/09/03

TATA

職場文庫から。会社の人に薦められ一読。元々あまり翻訳物は読まないし、当然こちらは初読みの作家さん。シリーズ第12作目らしいのですが(笑)。登場人物もそうだけど世界観もよくわからず何度も読み返して相当に時間がかかる。サイコパスによる連続殺人事件と立ち直るきっかけを探す元検屍官。前半はこれまでの登場人物たちも含めて導入部分かな。上巻後半でようやくそれぞれが絡み始めたところでさあ下巻へ。ここからはスピード感をもって進むかなあと期待します。

2018/05/26

Yuna Ioki☆

453-86-3 やはりあの人は生きてましたか(;´∀`)マークがあっさりと死んでしまってたので本当に死んでるのかちょっと疑問に思ってました。生きてるなら騙されてるのはスカーペッタだけだろうなというのはあたってました。やはり敵を騙すには味方からですね。ルーシーもピンチが訪れているようだし、下巻で決着がつくのか、また次回作へ持ち越すのかが気になります(笑)マリーノの息子のロッコはあっさりと死んでしまいましたね(笑)

2014/03/01

ヨーコ・オクダ

前巻から数年経った設定。ケイは、秘書のローズを伴ってフロリダに移住。刑務所の中の狼男、逃亡したジェイは良からぬ事をやり続けている様子。そろそろマリーノの息子が表に出てくるか?と思いきや、ルーシーの目の前で情けない最期の姿を晒す。ちゅうか、ラスト・プリシンクトってそんな仕事をする会社やったんか…と驚き。そう!驚きついでに言えば、ベントンの件。充分あり得る設定なんやけど、マリーノが知ってたっていうのは頂けない。そういう事ができる性格とちゃうやんか!?新登場キャラ、女性刑事・ニックを心配しつつ、下巻へ。

2020/02/24

あっちゃん

今回は、登場人物によってストーリーの転換が多い!飽きないテンポで良いけど、あの人の続きはどうなったの?(笑)

2012/09/30

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