春夏秋冬ほしかったのはこんな味 土井家のおいしいもん (講談社の実用BOOK)
春夏秋冬ほしかったのはこんな味 土井家のおいしいもん (講談社の実用BOOK) / 感想・レビュー
ichi
【図書館本】料亭で出される料理ではなく、家庭料理を大切に考えておられる土井先生のファンであります。簡単にまとめてあるレシピもチラホラ載ってあり、とても参考となります。やはり基本の料理を極めなければ!
2017/08/08
Hiroh
日本料理の基本を押さえつつ、家庭料理は料亭とは違う、と家庭ならではの味を教えてくれる。旬を大切にすること、一口目は物足りないくらいの味付けが優しく本当には美味しい。テレビ局で見る穏やかな話し方そのままの語り口がいい。ただ、あくまで作る人がお母さん、食べる人はお父さんと子どもというのはいまどきどうなんでしょう。
2017/02/24
きりぱい
うまみの濃い味だけがおいしい味ではない・・ああ、わかる。家庭料理のあるべき姿から、ほんの少しやり方を変えるだけでふわふわになるかきたま汁や、間違っていた?さらし玉ねぎの正解など、コツとレシピに付箋が足りない!それが優しくさらりと語られるのだから、土井さんってば前から思っていたけど、やっぱり素敵だわ!と、素晴らしい一冊。
2010/02/20
シラヌイ
土井善晴さんが綴る、春夏秋冬の、それぞれの本当の美味しいものについてのエッセイ。四季それぞれに美味しいものがあり、その自然のおいしさをちゃんと活かすための、簡単だけど丁寧な家庭料理のつくりかたが、ごくシンプルに綴られています。土井さんの文章がまた、食や生活に対する慈しみが込められて、読んでいてやさしい気持ちになった。もう少し季節がすぎたら、土の栄養をたっぷり溜め込んだ青菜をおひたしにして、家族と一緒に食べたいと思う。
2010/10/03
ビスケ
コツがかなりわかりやすい。この本見てポテトサラダ作ったら、びっくりするほどおいしくできた。
2015/01/08
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