美人画報 (講談社文庫 あ 93-1)
美人画報 (講談社文庫 あ 93-1) / 感想・レビュー
扉のこちら側
再読。10年以上前のエッセイだが、女の美への欲求はいつの時代も変わらないのだな。
2013/07/02
AKIKO-WILL
VOCEの雑誌に連載されていたエッセイ!安野モヨコさんの漫画読んだことないけど、表紙をみて、惹かれて読んでみました。美にまつわるエッセイだから毎回読んでいて楽しかったです。見た目をそうだけど、言葉使いや雰囲気も重要ですよね。かなり前のだから、鈴木その子さんの話が出ていて懐かしく感じました。
2015/11/20
青葉麒麟
自分とは別世界の話なので興味深く読めました。綺麗になるには努力しなきゃ駄目なのね。最近、ちょっとお高い乳液・化粧水を買ってドキマギした私には到底無理だな。時代を感じる部分もチラホラあったけど、楽しかった。
2018/05/10
4/123
再読。バブルの女か、と笑ってしまいますが、あれだけの女性誌連載を抱えていた作者ですので、確かに美には執着しますよね。だって女が相手の商売ですから。センスも良い、頭も良い、綺麗になりたい願望もある、金もかけれる、その生き方を誰が否定できると言うのか。間違いなく第一線、昨今の流行りで言うならバリキャリ。キラキラ女子なんて曖昧な立ち位置ではなく、著者はあのシンデレラも目ではない、先の尖ったガラスの靴をはいて【現役女流漫画家】という険しい階段を今もなおシャネルのドレスをめくり上げて駆け登っている現役の選手なのだ。
2017/03/29
アズル
スカーフのことを考えていたら、「もっと全体的な美を!」と思い、再読。うー、きついです。文庫発売当初は食い入るように、一字一句頭にインプットしようと楽しみながらの読書でしたが、今となっては頑張りすぎていて、きつい…。美の軽やかさがないなぁと感じました。
2016/10/08
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