どこまでもアジアパー伝 (講談社文庫 か 86-2)
どこまでもアジアパー伝 (講談社文庫 か 86-2) / 感想・レビュー
ソラ
内容紹介 売春婦への“特別取材”なんて序の口。両刀使いの元軍人と酒盛りしたり、名人の巻いたハシシを吸ったり。バンコクで、インドのゴアで――怪しい人たちにいつの間にか引き込まれ、鴨ちゃん、捨て身の突撃取材は続く。入院してしまった彼を見舞うサイバラ漫画も絶好調。強力コンビの異国体験記。
2010/02/17
読み人知らず
精神病院の話がくっと来たなあ。2時間前に作られた味噌ラーメンを食えといい、食う。擦り切れた服を着てる。それは家族から見放されてるから。鴨ちゃんを引き取った西原はそのとき鴨ちゃんと自分自身を家族として救い出したんじゃないだろうか。
2013/02/14
unohead
鴨ちゃんの文章が下手で素晴らしい。
2016/11/11
クミコ・ロッテンマイア
良かった。文章も漫画も。
2008/10/30
Mari Watanabe
たまに挟まれるコメディタッチな漫画を読みつつ、厳しくも温かいアジアの現実を読めるなんだか不思議な本だった。
2016/09/15
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