ヴァンパイヤー戦争(3) 妖僧スペシネフの陰謀 (講談社文庫)
ヴァンパイヤー戦争(3) 妖僧スペシネフの陰謀 (講談社文庫) / 感想・レビュー
CaLiLa
まさか、まさか、死ぬなんてぇっっ!?って人が死にました。重要なキャラだと思ったのにあっさり。ビックリです。そしてパパステキ!パパ!!!
2013/04/29
akiu
冬山の闘い。オカルト的な設定は、これで一通り吐き出されたのかな。いわゆる「つなぎ」に近い巻だと思います。そのせいか、これまでよりもだいぶ読みやすくなったのは皮肉な話ですが、普通に面白く読めました。解説の笹川吉晴は吸血鬼史。圧倒的な調査量で怒濤の理論を展開。正直、本編より面白くなってきました。
2010/02/18
mnagami
主人公が人間味を帯びてきたのがよかった。あと忍者の登場もなかなかw。いちおうこれで大体の主要組織、人物はでてきたと信じたいが、、、
2017/05/16
ほたぴょん
カバーイラストが表しているとおり、ほぼ全編に渡り雪中のアクションシーンが展開される。もっとも、雪の八ヶ岳山中で表紙の九鬼の軽装では普通に凍死確定だろうし、サービスカットのキキに至っては今巻ではほとんど出てきませんが、それを突っ込むのは野暮というものか。同じ雪中アクションではありながら、相手とシチュエーションは割にバリエーションに富んで変化するので飽きないというあたり、巧さを感じる。
2012/01/07
くろう
荒れ狂う吹雪の中、各国諜報機関との死闘を繰り広げる第三巻。九鬼の出生の秘密を握る、古牟礼の里とその女王・蒔恵。行く先々で後手に回り、繰り返される命懸けの戦い。崖の下へ落ちて行った女と、落ちる手を取った少女。キキちゃん会いたかった!なんとか宝玉を守りきり雪山から生還した九鬼を待ち受けるのは、攫われた義父と伝説の宝剣。日本神話はかじってないのでさっぱりだ!!幾重にも重なった陰謀。九鬼の出生の秘密はまだまだ引っ張るらしい。戦いに次ぐ戦いで息をする間もない忙しさ。そろそろキキの出番もふやしてほしいな。よし、次だ!
2020/02/03
感想・レビューをもっと見る