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痕跡 (上) (講談社文庫 こ 33-19)

痕跡 (上) (講談社文庫 こ 33-19)

痕跡 (上) (講談社文庫 こ 33-19)

作家
パトリシア・コーンウェル
相原真理子
出版社
講談社
発売日
2004-12-15
ISBN
9784062749473
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痕跡 (上) (講談社文庫 こ 33-19) / 感想・レビュー

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ゆいまある

面白さが復活してる!ちゃんと検死だし、科学捜査だし。アルコール依存の治療を受けながらも長きに渡り飲んだくれてたルーシーようやく酒を辞める(多分作者がようやく辞めたに違いない)。メルセデス一辺倒だった車はここに来てフェラーリ2台持ち(これもきっと作者が買った)。コーンウェルさんの迷いと鬱が吹っ切れたように清々しい展開です。少女の死因を巡って古巣リッチモンドに召喚されたケイ。謎の理由で貶められてたけど何故か名誉挽回?懐かしの方々も登場。下巻に続きます。

2020/02/24

ヨーコ・オクダ

あぁ、また病んでる人がいっぱい登場してるね。ケイとマリーノは、イライラすることはあっても一応安定。ルーシーは、新しい同居人・ヘンリに振り回されてる感じ。ベントンは、ルーシーの尻拭いもしつつ、ケイが巻き込まれてる件についても詳しく知っている様子。昔とは変わってしまったフィールディング。遺体処置部で働いていたらしいエドガーアラン。ケイの後任・ドクターマーカス等々、それぞれのキャラのエピソードが断片的に綴られる。さてさて、問題とされている死因不明の少女・ギリーの件とどう絡んでくるんかしら?下巻へ続く。

2020/05/15

Yuna Ioki☆

455-88-5 本来の主役であるはずのスカーペッタが少し置き去り傾向(笑)ただし、本来の検死官としての仕事はしている模様。スカーペッタが検死をしている子供とベントンのところにいるヘンリがどう繋がっていくのだろうか。。。。

2014/03/02

あっちゃん

シリーズも続くと、ミステリー部分より、人間関係の方がメインになりがちかなぁ(^_^;)まぁ、死んだ少女の舌に付いていた微物…気になるので下巻へ…

2012/11/23

ケイ

スカーペッタが仕事で古巣に帰るが…、無理に事件をつくっているようになっている。

2011/11/26

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