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人形幻戯 (講談社文庫)

人形幻戯 (講談社文庫)

人形幻戯 (講談社文庫)

作家
西澤保彦
出版社
講談社
発売日
2005-08-12
ISBN
9784062751643
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人形幻戯 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

神麻嗣子の超能力事件簿その6。連作短編集。前作の最後の不思議な話が伏線になっているみたいで怪しい感じの表現がチラホラ。

2014/08/08

momi

チョーモンインシリーズ第六弾!このシリーズからちょっと雰囲気が変わったような感じ。今までは番外編以外はコミカルミステリーで、明るく可愛くほっこり系のミステリーだったのに、今回はちょっとドロドロした雰囲気のものと言うか、人間のあさましさが見え隠れして、それはそれで好みなんだけど、いつものレギュラー人たちの登場が少なくてさびしい…。シリーズ最初のように「神麻嗣子」と美人刑事「能解警部」ミステリ作家「保科」の三人を中心に超能力事件を解決していって欲しいです!

2015/06/19

coco夏ko10角

チョーモンインシリーズ第6弾。阿呆さんのしたことが影響していっていて怖い…。今巻はメインの登場人物達のからみが少なくてちょっと寂しい。ひとつの時計が…『不測の死体』面白かった。『墜落する思慕』一回目の発動理由に思い至ってなくて「あっ!」と。『彼女が輪廻を止める理由』よかった。

2017/03/21

ミーホ

《チョーモンイン》シリーズ6冊目。今回は事件に重きを置かれた短編集。いつものメンバーのやりとり少なめで寂しいと感じさせる手法ならば、西澤さん!大成功でございます。単独で活躍する話が多く、特に聡子さんの活躍がめざましい。「彼女が輪廻を止める理由」が面白かった。既に次作を読み始めているが、エスパー刑事叶宮さんがスキマーになってるしw 神麻さんのご飯を堪能しながらの推理合戦が読みたいので次行ってきまーす(((((((((((っ・ω・)っ

2015/03/29

kate

チョーモンインシリーズの女性を中心とした短編集。前作の最後の流れを引きずる不可思議な現象が各話に見られ一体どうなってるのかこれからの展開が気になる作品。収録作では『彼女が輪廻を~』が一番面白かった。

2014/08/23

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