煮え煮えアジアパー伝 (講談社文庫 か 86-3)
煮え煮えアジアパー伝 (講談社文庫 か 86-3) / 感想・レビュー
takaC
9/3の夜に図書館から借りてきて2週間かけて少しづつ読んだ。(本来の意味の)シュールなお話。しかしシリーズ3冊目だったとは。いずれ前後巻も読もう。
2013/09/19
ソラ
寺で修行するために訪れたミャンマーでも、いつの間にか娼館へ。失禁しても飲み続けた韓国の夜に、欲求不満が募るタイ娘とのデート。ベトナムのパンツ職人やコーベの路上生活者との出会いで鴨ちゃんが悟ったことは。笑激と哀愁のサイバラ漫画も向かうところ敵なし。諸行無常の世の中を見つめるアジア紀行。
2005/12/19
ウメ
正直、鴨ちゃんのルポはのめり込む面白さが無い。かなり強烈な体験をしているはずなのに、その熱がイマイチ伝わってこないのが残念。ただ、西原氏の勢いのある漫画がそれを補ってまだ余りあるという。良きコンビ。
2006/01/09
クミコ・ロッテンマイア
せつないアジア体験記。性行為をしていても、限りなくピュア。
2008/12/08
Mari Watanabe
アホらしさの中に、どうにもならない哀愁漂う不思議な本。
2016/11/25
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