神の手 (上) (講談社文庫 こ 33-23)
神の手 (上) (講談社文庫 こ 33-23) / 感想・レビュー
mariya926
知人に頂いた本。その知人は知人から貰ったと言っていました。読み始めて、登場人物が多いのに説明がなく話が進んでいくのでよく分からなかったのですが「検屍官ケイ」というシリーズの途中だったみたいです。うーん。しかも他の方のレビューを見たらあまり良くなく、初期の方が面白かったみたいですね。なかなか没頭できなくて読むのに時間がかかりましたが、最後の方は少し面白くなり始めました。いくつかの事件がどう繋がっていくのか気になります。下巻も読みます。
2019/02/22
Yuna Ioki☆
457-90-7 シリーズが進むにつれてストーリーにいろいろ盛り込みすぎて迷走してる感じが否めない。。。コーンウェルさんどうしちゃったの(;´∀`)最新刊は図書館本だけど全部そろってるから読破する予定ではあるけど微妙に読むのが辛いかも。。。ラスト近くのマリーノのドクターセルフに対する妄想には笑える(笑)
2014/03/05
ヨーコ・オクダ
実は、8年前にいきなりこれを読んで検屍官シリーズの存在を知るw当時のレビューはなし。そら、これまでの人間関係のあれこれを知らない上に、この上巻だけのレビューを書くのは難しすぎるもの。今回、お馴染みのメインキャラたちは、ルーシーがオーナーである全米法医学アカデミーのスタッフになってる設定。で、アカデミーの研究員の1人があれこれ企んで、ケイたちの仕事やら私生活やらを引っ掻き回す一方で、ホッグ(ハンドオブゴッドの頭文字)とかいう得体のしれない犯罪者の様子がちらほらと。下巻を読まんことには話が全然見えてこん!?
2020/06/26
hamham
物語よりマクリーン病院が実在するのに心が躍った。精神疾患の生物学的役割を研究しているとは興味深い。地の文で特定の人を悪く言うのは良くないと思う…。「ジョーがドクター・セルフのショーに出演したことなどに、誰も興味はない。彼がどのショーに出ようと、知ったことではない。」地の文の神の視点(作者)からのこの扱いはジョーががかわいそうだよ…。マリーノの更年期障害がキツい。更年期おっさんに怒鳴られるリーバ刑事が不憫。シリーズものとは露知らず。しかも20年も続いてるのか!すごい!上巻は低空飛行だが下巻に期待。
2014/10/11
ケイ
スカーペッタがなぜか若返る。彼女自身を魅力的に描くためにしたのだろうが、ずっと読んでいる読者としては違和感が否めない。ルーシーを含めた4人ですすめるためか、4人が色んな事に巻き込まれどんどんボロボロになっていかないと、話が成立しないようだ。
2011/11/26
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