最期の喝采 (講談社文庫 こ 51-9)
最期の喝采 (講談社文庫 こ 51-9) / 感想・レビュー
Yスキー
夫と離婚調停中の妻と、妻の恋人が織り成すミステリー。妻の恋人に次々と疑惑が生じ、それにすがって妻と復縁したい夫、当然ながら信じない妻。読めば読むほど真実がわからなくなり、最後はちょっとすっきりします。おもしろかったー。
2010/07/12
チェス
読みやすく良きサスペンス!
2016/11/10
ラス太
話がどう転んでいくのかわからないまま、主人公と同じようにストーリーに惹きこまれていった。イギリス人作家らしい皮肉なセリフまわしも最初は戸惑ったけど、慣れれば面白く感じた。ただし、ミステリの謎解きの重要な鍵に降霊術といったオカルトが出てくるのは納得行かない。それ以外がよくできていたので残念。しかし、これも文化の違いと楽しむべきなのだろうか。75点。
2012/07/18
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