KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

警鐘(上) (講談社文庫)

警鐘(上) (講談社文庫)

警鐘(上) (講談社文庫)

作家
リー・チャイルド
小林宏明
出版社
講談社
発売日
2006-02-16
ISBN
9784062753241
amazonで購入する

警鐘(上) (講談社文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

future4227

ジャック・リーチャーシリーズ3作目。何が起こっているのか、どんな陰謀が渦巻いているのか、何も見当がつかないままに巻き込まれていくジャック・リーチャー。毎度、本人の意思とは裏腹に面倒に巻き込まれていく代わりに、これもお約束の美女登場。元上司の娘で美人弁護士。恋の行方とサスペンスの同時進行でだんだん盛り上がってきた所で上巻終了。前作のあけすけな感じのリーチャーとはかなり印象が違うなぁ。

2019/02/02

鉄板だぁ(^^;訳も分からず巻き込まれ、美しくて強い女子登場♪お話の筋は、義手のフックさんは、何をしてて、警鐘は、何?

2020/11/19

bapaksejahtera

シリーズ3作目。第一作は良かったが本作は次作「反撃」より荒唐無稽が過ぎる印象。フロリダの島で肉体労働に励みつつ孤独の自由を満喫する主人公リーチャーを探偵が尋ねる。主人公は彼を無視するが探偵は間もなく惨殺され、次いで主人公も狙われる。実は第二作で主人公を助けた元の上官が探偵を使ってリーチャーを探していたのだ。場面は変わりオーナー企業三代目の財産を狙う残忍な闇金業者が登場。これが物語最大の悪役。主人公の怪傑振りは多少極端になっても許せるが、悪漢が余り現実離れだと小説に真実味が無くなる。下巻でリカバーはあるか?

2021/11/10

ふかborn

前作ではガーバー将軍をヴィクター・ガーバーで妄想していた為に、必然的に(エイリアス繋がりで)娘のジョディはジェニファー・ガーナーを当て読みする事になる。すると、彼女こんなにアクション少なくて良かったんかな、選ぶ仕事間違ってない?とか、制作されてもいない映画の心配をする羽目に陥る。さて、これは本当にジャック・リーチャーシリーズなのかと疑うほどのハーレクインロマンス調。特にリーチャーがジョディを妹の様に思っていたのに、前から関係を前進させたくて(当時15歳)、しかしあーだこーだ考えているもだもだが楽しい。

2021/12/16

森博嗣作品が好き

このサスペンスは読む手が止まらなくなることを『警鐘』してもらいたかったです^^; もう連日、睡眠不足です!

2018/06/18

感想・レビューをもっと見る