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空のレンズ (講談社文庫)

空のレンズ (講談社文庫)

空のレンズ (講談社文庫)

作家
片山恭一
出版社
講談社
発売日
2006-03-15
ISBN
9784062753401
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空のレンズ (講談社文庫) / 感想・レビュー

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要約:世界中と繋がれるインターネットは三途の川へも繋がっている。 後半で彼岸と此岸の間だと判明するけど、なんか納得できない。クッキーの言っていた半分ぐらいが結局良く分からないまま終わったし。大体、空のレンズは一体何だったんだ……。色々と投げっ放しジャーマンで終わった。

2017/05/08

キクノ

読んでいる途中は、いったいどの世界にいるのかわからなくて不思議な感じだった。最後にすべてが明らかになったとき、なんとも言えない気持ちになりました。

2015/08/06

詩界 -うたか-

インターネットの世界と現実世界のお話。キャラクターそれぞれの視点感覚が短く、場面飛びやすく、見づらい。

2020/02/04

ヘビメタじじい

はい、セカチューを読み次に読んだのが自らの二番煎じでガッカリ…で、三冊目。最後のネダばらしが…こういうネタならもうちょっとひねって欲しかった。バーチャル部分の描写に迫力がない、リアルさが欲しいですね。ディックとかに比べると…比べたら可愛そう? 解説は褒めすぎ…マトリックスまで出して…まあ、解説に批判的なことは書けないか…。映画になれば、原作よりリアルさが表現できるかも知れないとも思うが…「少年少女の愛と友情」では、ハリウッドに太刀打ちするのは無理か…

2010/09/13

ねもっちゃん

現代のネット社会を生きる若者たちと、センチメンタルな世界観。生と死をテーマにした重い内容ながら、非現実的で先の読めない展開が面白かった。

2010/01/09

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