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ハゲタカ(下) (講談社文庫)

ハゲタカ(下) (講談社文庫)

ハゲタカ(下) (講談社文庫)

作家
真山仁
出版社
講談社
発売日
2006-03-15
ISBN
9784062753531
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ハゲタカ(下) (講談社文庫) / 感想・レビュー

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ミカママ

上巻にも増して、面白かった。本筋とは全く関係ないんだけど、作品中、主要な登場人物たちがみな一様に「小柄」なのには、作者のコンプレックスでもあるのか?と勘ぐってしまった。ドラマ先行だったので、どうしても大森さんのイメージが強過ぎて。小柄で華奢でなで肩で、あちこちの女性からモテモテ(死語?)ってあるのかな、って冷静な目で読んでしまいました。が、続編も楽しみにしてます。

2014/11/22

佐々陽太朗(K.Tsubota)

果たして会社は誰のものなのか。決して経営者のものではない。たとえ創業家であってもそうではない。ではアメリカのいうように株主のものなのか。それも違う。その答えを続編『ハゲタカⅡ バイアウト』、『レッドゾーン』を通じて考えることになりそうだ。続編を読もう。

2016/07/27

青葉麒麟

ドラマの【鷲津】とはイメージが違い過ぎる。

2011/06/07

アッシュ姉

老舗菓子メーカーの買収を巡るビット合戦、地方再生を巡っての攻防戦など、下巻はハラハラ度が増して抜群の読み応えでした。鷲津の戦略は素人の私には全く予測不可能で、新鮮な驚きの連続で面白かった!大手銀行の政府介入、地方銀行の倒産劇など、日本経済の歴史の裏側を垣間見た気になり、ハゲタカのイメージが大きく変わりました。経済小説としては文句なしに面白い分、鷲津がハゲタカとなった理由、目的については、物足りなく感じてしまったのが少し残念ですが、続編に期待!また追いかけたいシリーズと出会えて、読友さんに感謝です。

2014/10/14

射手座の天使あきちゃん

ハゲタカファンド社長鷲津の大活躍 TVより上、読み出したら止まらないです

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