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リストラ離婚 妻が・夫を・捨てたわけ (講談社文庫)

リストラ離婚 妻が・夫を・捨てたわけ (講談社文庫)

リストラ離婚 妻が・夫を・捨てたわけ (講談社文庫)

作家
池内ひろ美
出版社
講談社
発売日
2006-06-15
ISBN
9784062754170
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リストラ離婚 妻が・夫を・捨てたわけ (講談社文庫) / 感想・レビュー

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金吾

△Q&Aのあまりの空疎さにいやになりました。離婚の経緯はよくわかりました。

2024/06/12

yamakujira

タイトルから連想したのは、リストラで会社をクビになったら妻にも逃げられたっていう泣きっ面に蜂の状態だったけれど、そんな意味ではなくて、妻が夫をリストラする離婚のパターンを呼ぶらしい。過去に浮気されたり、離婚を求めてからは暴力をふるわれたり、生活費を渡されなかったり、著者の場合には十分に被害者になったから同情されるものの、単に離婚したいと言っても現行法では難しい。結婚が両者の合意なら、合意が崩れたら離婚でいいじゃないか。結婚や出産や育児で女性が退職するのを是とする意識がよくないな。 (★★☆☆☆)

2019/08/11

羽景

リストラ離婚という書籍名は、旦那がリストラに遭ってそれに愛想をつかせた妻が離婚を宣告するのかと思ったが、既婚女性が自分の人生を再構築するための離婚のことを言うんだとはじめに著者は書いている。 何となく屁理屈のような自分よがりのような気もしたが、読み進めていくうちによく判った。 当人同士のひととひとの気持ちだから、部外者は何とも言えないが、ひとつだけ言えることがある。それは結婚という法律の決めごとに安住するのではなく、きちんと箇々として生きていくことが重要だと言うことですね。

2010/01/24

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