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血と薔薇 (講談社文庫)

血と薔薇 (講談社文庫)

血と薔薇 (講談社文庫)

作家
J. パターソン
小林宏明
出版社
講談社
発売日
2007-01-12
ISBN
9784062756211
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血と薔薇 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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hana

ドラキュラ事件から最後はクロスと真犯人との対決。なんだか同じ展開が繰り返されるのが、ドキドキ・ハラハラというよりくどい感じがした。前作からの続きを期待し過ぎてたからちょっとがっかり。

2012/02/16

kama

★★1/2 警察側と犯人側が交互に語られるよくあるパターンであるが犯人の行動はあまりに安易であり、警察、FBIは、あまりにも無能。物凄い事件なんだけど表面をなぞっているだけ。主人公の心理学者という設定もまったく生きていない。

2012/12/05

ラス太

前作『闇と薔薇』の続きもの。このクロス刑事シリーズを読んだのは初めてだったんだけど、残酷な殺人があり得体のしれない殺人者が何人もいるなか、クロス刑事は事件を追いながらも相棒の女刑事と深い仲になり、家族サービスも行う。しかしこの優秀な刑事が犯人を追い詰める手段というのが優秀な直感だというのがなんともはや。なのであまり難しく考えず、単なる娯楽作品としてさらっと読むのがいいかも。50点。

2012/05/15

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