彩紋家事件 2 (講談社文庫 せ 12-14)
彩紋家事件 2 (講談社文庫 せ 12-14) / 感想・レビュー
年中古本派・文花
やっとサーカスが終わったと思ったら、延々と、種明かしのレクチャーw想像力を試されてるみたいで、疲れましたwそして、一族の説明。やっと、ミステリらしくなってきたと思ったところで終了。今回の「彩紋家事件」は、ページ数はそれほどでも無いけど、読むのに、時間がかかりますw
2018/03/24
よっぷぃ@アイコン詐欺
視点を変えてはいるが、三度も奇術公演を描写する必要があったのかと、小一時間ほど問い詰めたい(笑) せめて伏線になっていることを願います。描写が巧くないというか、説明っぽいから読んでいて辛いのか。御大はきっと「R(ラー)言語の文showで書かれた大説だから、これでいいの」なんて言うのだろう。でもわたしには「日本語の文章で書かれた小説」にしか見えないから、やはり説明は読んでいて辛い。次が最終巻。どんなオチをつけるのか、期待しては駄目だと知りつつも期待。二ヶ月にわたり読み続けたJDCシリーズも、ついに読了です。
2012/08/22
緋莢
前巻は奇術サーカスの描写が延々と続き、唖然となりましたが、今巻でも様々な奇術と、その基礎テクニックが紹介されている描写が多かったです。清涼院流水を初めて読んだ高校生ぐらいの頃なら、読んでいてテンションが上がったかもしれないな~と思ってしまうのは、自分の興味がだいぶ変化したからだろうな、と。一応、連続殺人は続いているのですが、明確な殺人ではなく、事故死っぽく見える という点で盛り上がりに欠ける気がしました(続く
2020/11/11
ヒロユキ
奇術公演再び、さすがにちょっと飽きた(笑)それにしても螽斯さんとかいうリアクション要員のおっちゃんが可愛らしい。奇術のテクニックの解説も増え、事件もいよいよ始まる。次巻がいよいよ本番かな。
2014/06/30
San fairy Ann
またもや2/3は奇術の話ばかりである もはや悪ノリ感すら漂うね ただ確かに鮮やかなトリックを考案して探偵を惑わす犯人と奇術師は似ているところがある 奇術と違い、真実を明らかにし余さずトリックのタネをみなに伝えるのが良い探偵の仕事なわけだけど 3巻での探偵の仕事に引き続き期待
2012/12/10
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