黄昏という名の劇場 (講談社文庫 お 68-12)
黄昏という名の劇場 (講談社文庫 お 68-12) / 感想・レビュー
ソラ
内容(「BOOK」データベースより) 夕暮れの薄闇が下りてくる黄昏の頃には、災いや魔物がこの世に現れるという。我がもの顔で町を荒らし回る残忍な悪党とその手下が出会った不思議な男(「雄牛の角亭の客」)。有名な探偵が乗った列車で起こる奇怪な密室殺人(「憂い顔の探偵」)。異界の扉を開き、迷い込んだ者たちが遭遇する、8つの妖しの物語。
2015/11/21
ユズル
この著者のは何作か読んだけど、今回、一番難解でした。ふしぎ、不思議な物語達。そのどれもが途中までグッと引き込まれるのだけど、何故だかオチがどうしても『あれっ?』みたいなのばかりで。難解でした。
2016/08/31
rin
★★★★★…幻想的で寓話的な世界観にどっぷり浸ることができた。たまにはこういう小説も悪くない。好みな一冊。
2011/08/17
角
L
2017/04/19
てっちゃん
ホラーからミステリータッチの作品まで揃っていて楽しめる。でもストーリーそのものよりも、何とも言えない妖しい雰囲気が非常に好み。
2016/07/03
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