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6ステインDAISピンズセット (講談社文庫 ふ 59-9)

6ステインDAISピンズセット (講談社文庫 ふ 59-9)

6ステインDAISピンズセット (講談社文庫 ふ 59-9)

作家
福井晴敏
出版社
講談社
発売日
2007-04-13
ISBN
9784062757096
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6ステインDAISピンズセット (講談社文庫 ふ 59-9) / 感想・レビュー

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ゆいぞう

防衛庁情報局、自衛隊の非公開諜報機関やその局員、工作員が出てくる。「川の深さは」「亡国のイージス」「Twelve Y.O.」「Op.ローズダスト」「人類資金」など福井晴敏の“市ヶ谷シリーズ”を楽しむのにはもってこいの短編集。この人は敵?味方?あれはどうなってんの?この人は本当は誰?など読んでてドキドキした。集中して一気に読むのがいい。組織に属する人たち、信念があってカッコよかった!戦闘シーンも想像しやすくてカッコイイ。

2018/04/11

マッピー

逆恨みをされたうえ命を狙われた元諜報部員が絶体絶命の中で「いまできる最善のこと」帰ってこない男を待ち続けた老女の品性が「畳算」うら若い諜報員サクラの名前に秘められた意味「サクラ」逃げられたはずの男が地元に戻ってきたわけは「媽媽」引退して窮屈でも安泰な老後を送っていた元すりの男が「断ち切る」引退間近の警補官が最後に遭遇した事件「920を待ちながら」どれも防衛庁情報局(通称市ヶ谷)に関わる人物の物語。もちろん命のやり取りはあるし、結構リアルなので詳しく想像すると「う」と思う部分もあるけど、読後感は切ない。

2016/04/06

ゆうま

いまできる最善のこと、920を待ちながらがものすごくきにいった。

2014/11/11

takao

ふむ

2024/10/09

けんたろう

福井晴敏の本を読むのは久しぶりだけど、やっぱり凸凹コンビを書かせたら最高だ

2016/03/09

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