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C-blossom(case729) (講談社文庫 ふ 59-11)

C-blossom(case729) (講談社文庫 ふ 59-11)

C-blossom(case729) (講談社文庫 ふ 59-11)

作家
福井晴敏
霜月かよ子
出版社
講談社
発売日
2007-04-13
ISBN
9784062757102
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C-blossom(case729) (講談社文庫 ふ 59-11) / 感想・レビュー

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きむこ

『亡国のイージス』の如月行がとてもとても好きな私。彼の登場するコミックがあると聞いてすぐに買ってしまった♡『亡国の〜』の直前の如月行のお話。コミックなのでちょっと警戒していたけれどいい感じにちゃんと行。そうそうこの感じと懐かしい感覚。あーまた『亡国の〜』とか『6スティン』の行に会いたい。再読魔の血が騒ぐ(笑)

2021/07/22

カザリ

追いかけっこ、フルメタを思い出す。やっぱり、この手の主人公ってかっこいいなあ。そして、少しずつ人間らしさにちかづいていく展開も王道だなあ。自分が近づけないだけ憧れるんだけど、作者の目指しているものにだけは近づける気がする。形式はマネして意味ないし、マネできなものだからな、と言い聞かせる。

2015/02/22

ナチュラ

福井晴敏の短編小説「6ステイン」に収録されている物語の後日談であり、「亡国のイージス」の前日談である漫画。 少女漫画独特の繊細なタッチで描かれているが、福井作品の世界観を崩すことなく緊張感があって良かった。また、銃などの細部のディテールも忠実に表現されているところも嬉しい。 ◇防衛庁所属の諜報員である主人公【如月行】が イメージ通りであったし、意外な一面を見せるシーンもあり、とても魅力的だった。ラストも感動的で、読み応えあり。

2017/03/16

徳浄さん

再読。10年ほど前『亡国のイージス』を読んでから如月行に魅せられて購入した。亡国のイージスの前日譚ということであるが、少女漫画のようなタッチで読みやすい。

2017/04/19

chiseiok

最近コミック付いていて、ついイキオイで読んじゃいましたが、読み応えはいまいち、さらりと読了。福井作品の熱気と云うか激情と云うか暑苦しさというかあざとさと云うか(笑)ま、とにかくその辺のエキスが、霜月さんのこの繊細な作画で蒸留濾過されてさっぱりすっきりしてしまいました。本作単体としての評価は別として、福井作品とイキって読むと肩すかしかも、です^^;。

2014/06/16

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