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捜査官ガラーノ (講談社文庫)

捜査官ガラーノ (講談社文庫)

捜査官ガラーノ (講談社文庫)

作家
P. コーンウェル
相原真理子
出版社
講談社
発売日
2007-08-11
ISBN
9784062758130
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捜査官ガラーノ (講談社文庫) / 感想・レビュー

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Yuna Ioki☆

493-125-41 最近の検視官シリーズに比べれば面白いかな程度の感想しか持てない。捜査官ガラーノの次作をもってコーンウェル氏から卒業かな。

2014/03/28

ヨーコ・オクダ

捜査官ガラーノシリーズ。アンディ・ブラジルシリーズよりかは読みやすかった。両シリーズとも似ている要素があって…まぁコーンウェルセンセの趣味ってことなんかな。主人公はイケメンで仕事がデキる警察官。地位のある女性(前は署長とか上司、今回は地区検事)に振り回される一方でどこか惹かれたり。ちょっとオカルティック(前は動物がなんらかの役割を果たす、今回は主人公の祖母がタロット占いで予言)ファッションブランド、時計、車ネタも健在。いろいろ気になることはありつつも、事件の謎解きがちゃんとなされていて安心したw

2020/08/13

えみ

駆け引きを前面に押し出した大人の小説だった。有能で眉目秀麗なマサチューセッツ州警察捜査官のガラーノが活躍する警察小説。二十年前の殺人事件の再捜査を始めるガラーノにまるで監視でもしていたかのようにタイミングよく脅迫状が届く。更に再捜査を命じた検事・ラモントが何者かによって襲われる。それを救うガラーノ。行動まで徹底してイケメンオーラ全開。お洒落に気を遣い、いい車に乗って、動物に優しくて…ここまでくるとなんか嫌味っぽくなりそうだけど、そこは上手く抜け感で調整されていた。派手さは全くない渋めのミステリィ。

2019/05/15

ケイ

検死官シリーズの熟年女性シリーズとは場所も設定もがらりと代わり、若い男性捜査官のはなし。でも、話には斬新さがない。

2011/11/26

cozy

昔、検死官シリーズにハマったパトリシア・コーンウェル。事件よりも脇役の女性たちのキャラの濃さが!wミステリーや事件ものとしては、かなり物足りない。

2015/12/21

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