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叔母殺人事件<偽りの館> (講談社文庫)

叔母殺人事件<偽りの館> (講談社文庫)

叔母殺人事件<偽りの館> (講談社文庫)

作家
折原一
出版社
講談社
発売日
2007-09-14
ISBN
9784062758291
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叔母殺人事件<偽りの館> (講談社文庫) / 感想・レビュー

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ちーたん

★★★☆☆【読友さんとの旅】洋館で起きた殺人事件。1代で財を成した清瀬富子。その甥である名倉智樹。智樹は莫大な財産を相続するため、叔母殺害計画を企て逮捕されるも心神喪失を訴え病院送致。〈犯罪ノンフィクション作家〉の私は計画が記された手記が洋館に今も眠っていると踏み、住み込みを決める。私の取り巻く環境と共に事件当日までの全貌が見え隠れ。最後に待ち受けるどんでん返しとは?◆改めて思う。折原先生は唯一無二だな〜設定&結末違えど、必ず途中で“らしさ“が強烈に臭うw「出たー!」とツッコむのも飽き…いや楽しみの一つw

2020/05/17

gonta19

2007/9/17 Amazonにて購入。2015/7/1〜7/4何故か3年ぶりとなってしまった久しぶりの折原作品。8年ものの積読本でもある。いつもながらの倒叙もの。騙されまいぞと思いながら読むもやはりしてやられる。今回は一部分かったところもあったが、それはほんの一角であった。叔父殺人事件もあるようなので楽しみである。

2015/07/04

ダイ@2019.11.2~一時休止

折原さんの中ではシンプルって感じ。殺人者の手記もイイ感じ。

2014/01/10

キンモクセイ

洋館の主、清瀬富子が殺された。犯人は甥である名倉智樹。遺産相続に相応しい人物が確かめる為に叔母と一緒に住み始めたのだが、叔母は意地悪く頭がキレるしまだまだ死にそうにない。それなら殺してしまった方が早いと思い殺人計画をたてる。智樹は精神的におかしくなったと思わせ罪を免れている。この事件に興味を持った私は館に住み込み智樹の日記を探す。物書き職業、好きだなぁ。そして女に溺れる。私の視点智樹の視点、交互に進み後半はあれ、どっちだ?とまた屋根裏か。叔母さん、かなりしぶといな。

2020/05/17

じゅんぢ

他の折原作品に比べると仕掛けがシンプルで分かりやすくて読みやすかった。それでも騙されてしまったけど。

2018/05/31

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