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藁の楯 (講談社文庫 き 52-1)

藁の楯 (講談社文庫 き 52-1)

藁の楯 (講談社文庫 き 52-1)

作家
木内一裕
出版社
講談社
発売日
2007-10-16
ISBN
9784062758468
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藁の楯 (講談社文庫 き 52-1) / 感想・レビュー

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ミカママ

【読メグロ部】いやぁ、めっちゃ胸糞悪いわ~、んでもって一気読み~。漫画家出身の、作家さんとしての(いろんな意味で納得の)デビュー作。期待感とスピード感の合間に、ホロッとさせてくれる人物描写もあったりして。これをどうやって映画化したんだろう、興味津々。

2017/11/19

takaC

話を無駄に広げ過ぎじゃなかろうか。ただドタバタ騒いでいるだけで長さに見合った深さは無かった。えっ?この人はヒロシとトオルの漫画描いてた人なの?巻末解説読んで知った。

2015/04/08

青葉麒麟

あの三池監督作品の原作本なので、かなりの暴力シーンとかあるんだろうなぁと期待して読んだらさほどだった。銃器に関してかなり詳しい説明や描写があるけど、見た事ないからいまいち想像出来ないんだよね。しかし清丸本当にゲスで屑だなぁ。映画版では藤原竜也が演じてたけど、私的には山田孝之にやって貰いたかった。そしたら何回でも観に行ったのに。日本を縦断するので色んな方言を知れて良かった。蜷川の決意って案外脆いね。

2014/04/21

ナルピーチ

幼い女児を二人も殺害した男“清丸国秀”女児の祖父である大富豪がこの男に10億の懸賞金を懸けてしまう。福岡から東京へこの殺人犯を護送する間の警護を担当することになった銘苅、SPという立場からどんな人間であっても警護を務めなければならない。それが職務だから…。銘苅の正義とは一体なんだったのか。多くの犠牲を出して得られた事はあったのか。本編を通して終始問われていた気がする。何れにしても思うことはただ一言、こんな仕事だけは絶対にやりたくはない「クソ喰らえだ!」

2020/10/18

Tanaka

映画を見た後で読んだ。ところどころ違っているけど、どちらとも清丸の異常さがにじみ出ている。

2013/07/05

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