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暗黒館の殺人(一) (講談社文庫 あ 52-15)

暗黒館の殺人(一) (講談社文庫 あ 52-15)

暗黒館の殺人(一) (講談社文庫 あ 52-15)

作家
綾辻行人
出版社
講談社
発売日
2007-10-16
ISBN
9784062758550
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暗黒館の殺人(一) (講談社文庫 あ 52-15) / 感想・レビュー

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mae.dat

とうとう訪れました「暗黒館」。もう引き返せないよ。不穏なイベントが数々起きましたが、これがこれから加速するのでしょうね。浦登家の人物像ね。これらの設定は余す事なく使用されるのでしょうか。江南くんはどう関わって来るのか。そして、鹿谷門実はどの様に現場に登場するのでしょう。なるべく注意しながら読んだ積もりですが、最後まで覚えて居られるかな( ໊๑˃̶͈⌔˂̶͈)。御歳90を超えると言う鬼丸氏は、耳も悪くない様で誠に良う御座いますね。〈ダリアの宴〉とは一体何なのか。全てこの後明らかになるのですね。第2巻へ。

2022/10/30

青葉麒麟

600ページ弱あるのに未だ誰も殺されて無い事に吃驚(゜ロ゜)延ばすねぇ(^_-)果たして何人死ぬんだろう?

2012/02/11

おしゃべりメガネ

久しぶりの綾辻さん作品、しかも『館シリーズ』です。更に文庫全4巻からなる壮大な『暗黒館』の幕開けとなりました。1巻からイキナリの600頁超となるその分厚いボリュームに屈するコトになるかと思っていたのは、全くの杞憂?に終わり、600頁読んでいるとは思えないスピードを自然と苦にならずに導き出す、そのリーダビリティはやはり格の、そしてある意味次元の違いを見せつけてくれます。正直、前半の300頁分くらいは本作のプロローグ的な前フリですが、その前フリでさえ、しっかりと綾辻カラーを醸し出すのは流石としか言えません。

2016/03/27

イアン

館シリーズ第7弾。熊本県の山奥、その湖上の島に聳える異形の館「暗黒館」。大学生の中也は当主の息子・玄児に招かれその地を訪れるが…。血塗られたような漆黒の館、シャム双生児の姉妹、奇病に侵された少年…。これぞ本格と言わんばかりのゴシックな世界観に、いやが上にも期待は高まる。年に1度開かれる<ダリアの宴>とは。そしてこの館に迷い込み記憶を失った河南の運命とは。前作から12年の歳月を経て発表された集大成的作品。そこには生みの苦しみもあったのだろう。かくいう私も前作から3年の歳月を要してしまった。その気持ちわかる。

2024/01/11

勇波

ついに「暗黒館」へ到着しました。。まだ事件らしい事件も起こってないけど、退屈させないこの館品質はさすがの一言!ISOでも取得すればいい。『あんこくかん』という言葉の響きだけで満足できます(笑)物語の所々に正体不明の違和感を感じつつも2巻へ入館します★

2016/04/06

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