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暗黒館の殺人(二) (講談社文庫 あ 52-16)

暗黒館の殺人(二) (講談社文庫 あ 52-16)

暗黒館の殺人(二) (講談社文庫 あ 52-16)

作家
綾辻行人
出版社
講談社
発売日
2007-10-16
ISBN
9784062758567
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暗黒館の殺人(二) (講談社文庫 あ 52-16) / 感想・レビュー

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mae.dat

上巻終了にして漸く動き始めました。長い。これまでの館の象徴的な小物が散りばめられたりしていますが、これらは流石に伏線ではなく、シリーズを通しで読んできた読者へのサービスなのかなと思うのですけど。実はって言う繋がりがあるのでしょうかね。だったら凄いな。様々な怪しい話が混在しています。これはこう言うことなのかなぁとか、推理未満の予想を立てたりもして居ますが、繋がらない。本当に広げた風呂敷をちゃんと畳めるのでしょうか。散らかってますけど、畳めるのでしょうね。凄い。探偵(だよね)不在のまま後半戦開幕。第3巻へ。

2022/10/31

青葉麒麟

此の雰囲気が堪らなく好きヾ(≧∇≦)〃嵐とか雷とか電話が通じない此のシチュエーションが王道ど真ん中だけど、読んでてやっぱりドキドキする。

2012/02/13

勇波

「館」シリーズの定番『エラリイ君』。歴代の彼らは物語の進行に大きく貢献してました。この物語で担うのは玄児?それとも中也?どちらでもなさそうです。彼らは欺く方なのか?それとも?2巻に入って何やら膠着状態。探偵が劇的に解決する謎もまだ無いように思う。江南君の覚醒が待たれまする★

2016/04/10

イアン

舞台となる暗黒館や登場人物の説明が中心だった1巻から一転、事件が動き出す2巻。ボート衝突事故により瀕死の状態となっていた使用人が、翌未明に何者かに殺害された。アリバイや動機の面から犯人を探る中也だったが、やがて第二の殺人が発生し…。初代当主が殺害された18年前の<ダリアの日>に何があったのか。なぜ玄児は館内の座敷牢に幽閉され、幼い頃の記憶を失ったのか。謎が謎を呼ぶ展開だが、パズルでいえばようやく外枠が埋まった段階か。まともな人物が皆無の綾辻ワールド。広げた風呂敷をどう畳むのかに注目しながら3巻へ進みます。

2024/01/13

nobby

1040頁/2050頁読了。思ったほど展開進まなかった。それでも謎が気になり読んでしまう。まさか、肉の正体が未だ明かされないとは…ようやく人物相関と各館の図面が大方掴めてきた印象です。最後に、おどろおどろしい事態になってこのまま三巻へ!個人的には市朗や何より江南の絡ませ方が全く予想できない(笑)

2013/10/26

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