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暗黒館の殺人(三) (講談社文庫 あ 52-17)

暗黒館の殺人(三) (講談社文庫 あ 52-17)

暗黒館の殺人(三) (講談社文庫 あ 52-17)

作家
綾辻行人
出版社
講談社
発売日
2007-11-15
ISBN
9784062758802
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暗黒館の殺人(三) (講談社文庫 あ 52-17) / 感想・レビュー

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青葉麒麟

こんなに分厚いのに誰も殺害され無かった事に吃驚(゜ロ゜)【玄児】の【私】に対する思いって想像してた以上に複雑だなぁ(´Д`)

2012/02/16

イアン

謎に包まれた浦登家の秘密が明らかとなる3巻。18年前、幼少の玄児は初代当主・玄遙が殺害された現場で、不審な人物を目撃する。しかし次の瞬間、怪しげな人物は忽然と姿を消し…。忌まわしき暗黒の館、その異様な一族の中で崇められるダリアとは何者なのか。近付くことすら禁忌とされる〝惑いの檻〟が設けられた目的とは…。時折挟まれるフォントを変えた独白と、未だに名前が明かされない中也の正体が衝撃の前触れを予感させる。このゾクゾク感は眠気も吹き飛ぶレヴェルだ。時空を超えて絡み合う謎はいよいよクライマックスへ。4巻へ進みます。

2024/01/15

勇波

ミスター後回しの玄児君に、今だ覚醒しない江南君。されるがままの中也君に、もはやグダグダ「視点」君。。そりゃあ文庫本4冊にもなりますわな。玄児がやっとの事で語り出し、双子ちゃんも分裂し、この硬直した物語も進み出す予感。さて最終巻でどうまとめ上げるのか?探偵はどんな形で登場するのか?期待が膨らみまする★

2016/04/16

nobby

やっと明かされた暗黒館の諸々の真実!というか、判明するまで焦らす、焦らす(笑)さすがに中也が可愛そう…肉の正体はほぼ予想通り、というかそう読まされてるのか。浦登家の秘密が段々、奇々怪々な物になってきて着地点が想像出来ない。全く活躍してない江南や、何より登場してない名探偵がどのように絡んでいくのか。最後のどんでん返しに期待して、いざ四巻へ。

2013/10/27

yu

Kindleにて読了。 中々おぞましすぎる展開になってきた。。。 人物関係が複雑。ダリアの日の意味は怖すぎ。確かに、正常な精神を保つ方が難しい浦登家の歴史だわ。 ミステリーでもありホラーでもあり、SFチックでもある作品。 どんなラストが待っているのか気になりすぎて、一気に最終巻へGO。

2016/02/20

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