虹の刺客 上: 小説・伊達騒動 (講談社文庫 も 1-84)
虹の刺客 上: 小説・伊達騒動 (講談社文庫 も 1-84) / 感想・レビュー
AICHAN
図書館本。伊達騒動については山本周五郎の『樅ノ木は残った』を読んだ。比べてみると、ずいぶん違う。特に原田甲斐についての見方が大きく違う。この『虹の刺客』はどうも資料に対する忠実さが大きいように感じたので、この『虹の刺客』のほうが通説に近いのかなと思う。『樅ノ木は残った』では相当数の架空の人物を登場させているなと思った。だから『樅ノ木は残った』のほうが物語としては面白いのだが。
2023/03/26
T. みぃた
伊達騒動の話ということで読み始めたのは良いけれど、時代ものをスマホで読むのは無謀だったかも~と何度も挫折しそうになりました(^^; 馴染みのある地名や人物が出てくるので、なんとか主役の福王子八弥が動き出すところまでたどり着きました!下巻もボチボチ読みますp(^^)q
2015/04/01
感想・レビューをもっと見る