21世紀本格宣言 (講談社文庫 し 26-24)
21世紀本格宣言 (講談社文庫 し 26-24) / 感想・レビュー
にせものばかり
占星術のあの仕掛けが某金田一少年に使われた件に関しての記載が興味深かったです。
2014/03/06
山田太郎
21世紀本格とか大仰なこと言いだしてなんだか面白くなくなってきた気がする。漢字多くてなんか理屈ぽくて、なんかとっつきにくい
2010/10/09
Tetchy
次世代の本格ミステリ像について語られているが、その後、自作品の解説、自身が選考委員を務めた各ミステリー賞での選評、昭和を代表する作家から平成デビューの作家たちの論文、そして島田氏のライフワークとも云える冤罪事件に対する言及、島田氏にとって心の師となる高木彬光氏と鮎川哲也氏の回想といった構成になっている。またマンガ『金田一少年の事件簿』に自作の『占星術殺人事件』のトリックが盗用された件について述べられているのが興味深い。しかし、改めて島田荘司という作家が他の本格ミステリ作家と一線を画している事を再認識した。
2010/02/09
ソラ
【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) 21世紀、本格ミステリーはどこを、何を目指すべきか。幻想的な謎を、きわめて高度に構築された、科学的な論理で解き明かす、これぞ今世紀の「本格」だ。衝撃作『リベルタスの寓話』で、その神髄を余すところなく示した第一人者が、さまざまなアプローチから光を当てる。
2008/03/02
toramon
御手洗探偵のファンではありますがべつにインタビューはいらないかな。
2014/03/07
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