髑髏城の七人 (講談社文庫 な 72-1)
髑髏城の七人 (講談社文庫 な 72-1) / 感想・レビュー
hnzwd
劇団☆新感線の脚本家による小説。時代は本能寺の変後の関東。関東を第六天に変えるという、信長にゆかりのありそうな怪しげな武士。家を出奔した男に、花街を営む男、遊び人まで絡んでの一大活劇という印象でした。敵方の必殺技なんかも飛び出して、いかにも演劇っぽさを感じさせる時代劇でした。
2016/02/04
アマニョッキ
図書館で偶然見つけてノベライズを手に取る。公演を観たのはもう20年も前なのことにびっくり!所々忘れていたところもあるので、とても面白く読みました。やっぱり私の脳内では捨之介は古田新太、兵庫は橋本じゅん、蘭兵衛は粟根まことで動きまわってましたが、小栗旬の捨之介や早乙女太一の蘭兵衛も観てみたいところ!ぜひ福岡でも花鳥風月公演をー!!
2017/06/05
sheep
もう、冒頭から惹きつけられます。劇の方は見たことないんですが、表紙につられて読んでみました。これがおもしろいのなんの! 有名キャラ総登場で、それだけでもうわくわく。登場人物に惹かれながら読み進め、ラスボスの思惑が判明した瞬間の驚き……! テレビの時代劇の脚本も、これくらいやってほしいと思った。そうしたら観るのに。いや、その前に、本作の劇の方を観てみたいです。
2013/11/16
図書館の丼
舞台を観に行くので、予習がてら読んでみた。舞台原作?大丈夫?と恐る恐るだったのだが、いやはやいい裏切りだった。思いの外面白かったぞ!!これをどう言う風にやるのかなって、楽しみだ。いい予習だった。
2017/12/13
まり子
下弦の月に廣瀬智紀さんが出演されるということで、予習を兼ねて読みました。舞台でどういう演出がされるのか……特に蘭兵衛……非常に楽しみです。あとはチケットが取れれば!(笑)
2017/08/24
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