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プラネタリウム (講談社文庫 な 68-3)

プラネタリウム (講談社文庫 な 68-3)

プラネタリウム (講談社文庫 な 68-3)

作家
梨屋アリエ
出版社
講談社
発売日
2009-11-13
ISBN
9784062759779
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プラネタリウム (講談社文庫 な 68-3) / 感想・レビュー

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嘉江☆海★山♫

不思議な世界に迷いこんでしまった感じだ。プラネタリウム★というタイトルに惹かれて手にとったはじめての作家さん。恋の味のあおぞらフレークや危機を感じると鳴り出す踏切の警報音、翼が生えた背中、宙に浮いて歩く先輩や水に棲みたい感覚や人魚、木や森や月、といった道具を使って読む者に魔法☆をかけているような不思議な本。「プラネタリウムが魅せる星の輝きは偽物だけど美しい。」わたしもおとなになってしまったんだなぁ。

2013/11/15

Hong Kong @新潮部2024

梨屋アリエさん、初読み。なぜに、この本を図書館で借りたのだろう?第一話をさくっと読んだので、続きもベッドサイドで。昨夜眠れなかったので眠くなるまで読んだ。目が覚めると今度は眠れなくなって、明け方まで、、、、。不思議な文体である。面白いのか?はてな?でも読んでしまった。笑

2019/12/02

氷風

不思議な人間の集まり。だけど心のもやもやした部分が具現化された姿なのだと思う。しかし・・・。なんとなくこの作家さんの作品。読めば読むほど、だんだんと合わないという思いが強い。まさにファンタジーが凝縮されているんだけど、なんとなくちょっと私が思い描いている世界観とは違う。プラネタつながりもやや強引なような。しかし表紙は涼しげでそこは気に入りましたv

2011/10/12

ぐっち

「きみが見つける物語」で読んだ「あおぞらフレーク」の続きが気になって読んでみました。続きというより、中3の少年少女を主人公にしたオムニバス形式の物語…。中3ってこんな感じだったかなあ。 天使の羽根が背中に生えている男の子の話が好きです。飛べないところがいいなあ。年下男子を「少年」という呼び方、私もいっぺんぐらい使ってみたい。それにしても「東京都世界谷」っていいな。

2011/03/06

うさぎ

【初読】不思議な設定を飲み込めるかどうかが、好き嫌いの分かれ目になるのかも知れません。私の知っている現実ではありえないことか、有り得る世界観は私は嫌いではありません。物語なので何でも有りです。SFとかファンタジーとかそんな事もどうでも良くて、面白いと思ったらそれで良いと思います。他の作品も読んでみたいかな…?

2022/05/17

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