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岳飛伝(五) 凱歌篇 (講談社文庫 た 56-36)

岳飛伝(五) 凱歌篇 (講談社文庫 た 56-36)

岳飛伝(五) 凱歌篇 (講談社文庫 た 56-36)

作家
田中芳樹
出版社
講談社
発売日
2008-04-15
ISBN
9784062760256
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岳飛伝(五) 凱歌篇 (講談社文庫 た 56-36) / 感想・レビュー

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Akihiro Nishio

岳飛の命と引き替えに手に入れた和平であったが、金が突然の南進をもって再び戦乱へ。そして岳家軍が再集結。なぜか大群を擁する金が、これまで控えめにしか用いられなかった妖術をふんだんに繰り出し、岳家軍を追い詰める。都合良く現れる法師に救われ金を撃退。後に、救国の3家、岳家と韓家、劉家が婚姻によって結ばれ大団円。結局、主役は兀朮、完顔亮という2人の敵役を討ち取った牛皐でした。しかし、牛皐は天に愛され過ぎでしょうw

2016/08/05

chako@壁紙は厳島神社

妖術使いやら何やらかなり荒唐無稽だったけれど、悪党が次々破滅していくのは気分がよかった。以前見たドラマはラストが岳飛の死だったので号泣で終わったけれど、このようなめでたしめでたしの終わり方もさわやかでいいかも。

2016/04/08

かずお

★★★☆☆ 道士が圧倒的に強い。悪者が救いがないほど悪い。英雄は意外とあっさり死ぬ。 色々な意味で中国ってすごいなって思った小説。

2018/05/05

長門たつた

岳飛伝読んでたはずなのに、終盤だけ封神演戯になってた。総じて面白い話だとは思う。岳飛よりも牛こうのキャラが映えるのはご愛嬌。

2010/06/27

カワセミ440

もう何でもありだな、岳飛伝でも岳飛死んでるし。こういうのって中国人が好きな話なのかな??全然違うけど何年か前上野の国立博物館の三国志とかの展示で大騒ぎ?大声出してたのはどう考えても中共の人たちだった。良く解んないけど。

2020/05/14

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