KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

仕掛けられた罪 (講談社文庫 に 6-60 ミステリー傑作選)

仕掛けられた罪 (講談社文庫 に 6-60 ミステリー傑作選)

仕掛けられた罪 (講談社文庫 に 6-60 ミステリー傑作選)

作家
日本推理作家協会
荻原浩
出版社
講談社
発売日
2008-04-15
ISBN
9784062760263
amazonで購入する

仕掛けられた罪 (講談社文庫 に 6-60 ミステリー傑作選) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

こうちゃ

日本推理作家協会編。幻想、人情、本格推理、笑い、エロティシズムなど幅広い短篇9編収録の2004年ミステリー傑作選。伊坂幸太郎〔死神の精度〕に収録の〔死神と藤田〕以外は未読、伊坂・石持浅海以外は初読みの作家さん。石持浅海〔貧者の軍隊〕は、好きなキャラの座間味くんの安楽椅子探偵ものだったのがラッキー。伊坂、石持作品と、レオナルド・ダヴィンチが事件の真相を暴く、三雲岳斗〔二つの鍵〕が面白かった。

2014/10/27

MIKETOM

『お母さまの…』オチは途中でわかったが、だからこそラストに向けてのワクワク感があった。『マイ・スゥイ―ト…』こういう作品があっても別にいいとは思うが(自分的には嫌いだけど)これをミステリーアンソロジーに入れるのは方向違いでしょ。『二つの鍵』謎解きのロジックが破綻してる。『東山殿御庭』これも途中でオチがわかった。オチがわかれば恐怖譚としての価値はダダ下がりか。『ディープ・キス』個人的にはこれが一番のオキニ。法廷内での笑えるやり取りもそうだが、ラストのオチが(笑)。全体的にはまあまあとイマイチの中間ぐらいか。

2018/05/02

ひょろ

三雲岳斗「二つの鍵」レオナルド・ダ・ヴィンチが探偵役のこの他のシリーズも読んでみたいと思った。 伊坂幸太郎「死神と藤田」客観的視点の死神の世間ずれっぽさがいい。 萩原浩「お母様のロシアのスープ」早々に堕ちが見えてしまったのはやや残念。

2016/11/23

ソラ

【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) ニオイスミレの咲く丘に住む小さな二人の女の子、ターニャとソーニャ。優しいお母さまに大切に大切に育てられている二人。ところがある日、大きな大きなソビエトの兵隊が訪ねてきて―「お母さまのロシアのスープ」(荻原浩)。伊坂幸太郎「死神と藤田」、山口雅也「黄昏時に鬼たちは」他、全9編の短編を収録。

2008/06/09

sun

短編ミステリー集。好みの作家を見つける為に読んだ。死神と藤田、子は鎹、二つ鍵がよかった。ホラー、時代物はまだ読みにくい。

2013/03/05

感想・レビューをもっと見る