墓石の伝説 (講談社文庫 お 47-28)
墓石の伝説 (講談社文庫 お 47-28) / 感想・レビュー
KAZOO
逢坂剛さんの西部劇に関する蘊蓄披露版という感じです。岡坂シリーズではなくても何でもよかったのでしょう。私は西部劇が大好きですので話がそれほどミステリーぽくなくても楽しめたのですが、そうでない人にはこの内容では満足できないかもしれません。それにしても長すぎる感じはします。
2018/01/13
Dai(ダイ)
ミステリーともドキュメンタリーとい言えないような、マニアックさ。事件らしきものも起こらず、西部劇に興味のない者にはとても退屈な内容。西部劇のファンの自分でさえ挫折しかけた。
2016/06/14
90ac
700ページの長編。逢坂剛氏の個人的オタク的西部劇趣味を小説にした作品。従って、西部劇やそれに付随する“ガン”あるいは西部劇映画やその俳優や監督などに詳しい人、興味ある人でないと楽しく読めないと思う。解説者すら「いったい誰が読むんだろうと心配」と言うくらいだ。しかも文庫で千円もする。それでも、ジョン・ウェインとかヘンリー・フォンダなどの名前が出てくると懐かしい。子供の頃は白黒テレビ時代、西部劇をよくやってたけどね。♪ローレン、ローレン、ローレン、ローハーィド、イャー、(ピシッ)←鞭の音・・なんて歌ってた。
2011/12/17
ひで
ガンマンの話が長くて???
2016/12/27
go
かなり逢坂氏の趣味に寄った小説だと思うが面白かった。西部劇はほぼ知らなかったので勉強になった。次のシリーズ作も読もう
2022/08/07
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