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なめこインサマー (講談社文庫 よ 32-3)

なめこインサマー (講談社文庫 よ 32-3)

なめこインサマー (講談社文庫 よ 32-3)

作家
吉田戦車
出版社
講談社
発売日
2008-06-13
ISBN
9784062760843
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なめこインサマー (講談社文庫 よ 32-3) / 感想・レビュー

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アズル

虚実入り混じったエッセイ。戦車さんの見ている世界ってこんなに面白いんだな!と思いました。私ももっと面白く世界を見る目を鍛えなくちゃ!

2014/04/25

ミヤトリ

吉田戦車さんはマンガだけでなく、文章でも笑わせてくれます。友達犬との愚行(?)やら珍ごはんでの愛娘さんとのやり取りなど、たまらないおかしみを醸し出しています。本書は思わず吹き出してしまうのと結構奇妙(ほめ言葉)なイラストが中盤に多いことから、電車の中で読んだのは失敗でした。今の嫁さん(伊藤理佐さん)の結婚式に出席した話は「運命、人生ってどうなるのかわからないものなのだなぁ」という見方もできて、少し得した気分でした。

2013/08/14

ひやしなむる

吉田戦車のエッセイは、吉田自転車、吉田電車、吉田観覧車と読んできた。そしてこのなめこインサマー。時期的には自転車よりも昔。自転車では娘がいた戦車氏も、エッセイ前半ではまだ20代。若い。若者特有のトガリがそこにははっきりとあった。まるで自分の父親の若い頃の話を聞かされている気分で、こっちまで恥ずかしい。でもしっかりと面白いから結局最後まで聞いてしまう。時々「ええっ!?そんなことやっちゃうの?」という部分もあるが、それはちゃっかり「嘘」だったりして、そういうところを含めて父親が語る武勇伝のようなのだ。

2011/01/27

モリータ

「と思っていたら、その日の夜にマンガ家の伊藤理佐の結婚披露パーティーがあったのだった。理佐の野郎こんな二日酔いのときに結婚なんかしやがって!などと理不尽なことを(略)」とあって、ん?自分の嫁さんじゃないの?って思ったら再婚だったのね(そして吉田戦車もバツイチなのか…)。キャンプ場で夜他人のテントを押す話とか、怖い。

2012/05/11

葉鳥

娘さんとの食エッセイが良かった。

2024/06/02

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