綺羅の柩 (講談社文庫 し 54-15 建築探偵桜井京介の事件簿)
綺羅の柩 (講談社文庫 し 54-15 建築探偵桜井京介の事件簿) / 感想・レビュー
gonta19
2008/7/17 Amazonにて購入。 2013/10/10〜10/17 久しぶりの建築探偵シリーズ。今回の舞台はマレーシア。 深春視点で描かれる。前作で登場した輪王子綾乃なども登場して,関係者がかなり増えてしまい,ごたごたした感じ。 肝心の建物はあまり関係なかったような.... 今後このシリーズはどう展開していくのだろうか。
2013/10/17
coco夏ko10角
建築探偵シリーズ11冊目。今回の語り手は深春。みんながそろってるの久しぶり。軽井沢やマレーシアに。朱鷺が結婚というのもその相手にもびっくり、でも結構お似合い?京介に性欲はあるのだろうか…って、そっか深春は京介が童貞じゃないって知らないのね、知り合う前のことだしそういう話もしなさそうだし。ちょっと気になってた灰色のあの人が再登場。綾乃は京介より深春と…の方がしっくりくる気がするけどどうなるんだろう。解説に若竹七海さん。
2017/11/27
James Hayashi
タイのシルク王、ジムトンプソン失踪事件を下敷きにしたライトな作品。初読み作家であり、シリーズ物の9作目とあり、登場人物の関連付けが見通せなかった。建築探偵の意味もこの作品にはほとんど関係なかったが、他ではどうなのか?次にジムトンプソン関連を読むなら松本清張の「熱い絹」。
2015/04/05
kate
J.トンプソンの失踪事件を下敷きに作られた作品。相変わらず建築関係は事件にほとんど関係しません(笑)京介の子離れ、蒼の親離れが迫ってることを感じさせられる作品です。
2014/04/25
瀧ながれ
早く『angels』が読みたくて、駆け足気味に読み始めたのだけど、京介・深春・蒼というトリオで海外旅行というのが楽しくて、ずっとこのままでもいいやあ、と思ってしまった。
2013/11/02
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