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うまうまノート (講談社文庫 む 25-3)

うまうまノート (講談社文庫 む 25-3)

うまうまノート (講談社文庫 む 25-3)

作家
室井滋
出版社
講談社
発売日
2008-07-15
ISBN
9784062761062
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うまうまノート (講談社文庫 む 25-3) / 感想・レビュー

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ミカママ

「食べることがひと一倍好き」とおっしゃる室井さん、「うまうまノート」と名付けた大学ノートを書き続けていらっしゃるそうだ。いつどこで何を…美味しかった思い出と共に、お店の名刺や写真なんかで飾っているらしい。愛あふれる富山の郷土食、イソフラボンいっぱいのお豆さん料理、福岡のラーメンから香港で食べた忘れられぬ味を再現したかのような都内で食した坦々麺…。たまらぬ。わたしも真似っこしてノート始めるかな。

2021/08/04

chatnoir

室井さんの人柄が出ていて面白かった。でも、文庫だから下の方の写真は残念ながら見えにくい。母性の強いカモの話はほっこりできて良かった。カニ勝負を逃げた北海道人卑怯也。でも、室井さんのようなバイタリティーとツテがないと美味しいカニは手に入らないね...馬鹿高くておまけに水槽で保存されていたカニに当たるだけかも。全国に美味しいものは沢山あるんだから、他所の都道府県の人にウチが一番と言ってはイケナイ。北海道はイメージで得をしているけど、農家さんと漁師さんに知り合いのいない人は本当に美味しい物は食べていないと思う。

2019/10/17

roomy

エッセイが好きなので読んでみましたが残念ながらすごく面白いとは思えませんでした。富山や東京に詳しければ楽しめたかとは思いますが。ロケ弁のうまうまは良かったです。

2013/06/16

anne@灯れ松明の火

電車で出かける用事があったため、文庫本を借りようと探していて、遭遇。随分前、室井さんのエッセイを読んで大笑いしたことがあるのと「うまうま」という言葉に強く惹かれたので、これに決定! うまうま大好き♪ ロケ先のうまうま、ロケ弁のうまうま、故郷のうまうま、東京のうまうま……。行ってみたくなるお店がいくつかあったが、閉店のところが多いのは残念。田舎者の私、伊勢丹の地下に憧れました(笑)

2012/08/14

湯呑

タイトル通り、著者が「うまい」と思った食べ物やお店の出来事を写真・イラスト付きでまとめた一冊。語り口調で軽快に綴られたエッセイは、ゆったりした感じで拝読できるものばかりでした。発行日からすでに年月が経っているため、閉店されたお店も多いのが残念。印象に残った話は、1話目のショコラトリー「リシャール」。機会あれば食べてみたいです。

2023/03/22

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