暁天の星 鬼籍通覧 (講談社文庫 ふ 69-1 鬼籍通覧)
暁天の星 鬼籍通覧 (講談社文庫 ふ 69-1 鬼籍通覧) / 感想・レビュー
Kurara
★4 法医学教室に持ち込まれる無残な遺体。あまりにもリアルに描かれているのでびっくり。最後の晩ごはんとは全くジャンルが違いこちらも面白い。 【19.44】
2019/05/24
フキノトウ
面白かったです。法医学教室の新人、伊月崇(美形で、おしゃれで意外と怖がりだけど意地っ張り)と刑事の筧(大柄で、のんびりしていて、伊月をタカちゃんと慕う)の再会!から話にぐっと引き込まれました。事件の結末が予想外で背筋がゾッとしました。作者が、法医学教室勤務とあって、驚きました。
2014/05/06
うさうさ
法医学教室が舞台の医療ミステリー。魅力的なキャラクターとテンポの良い解剖シーンで一気読み。面白い!そしてリアリティがありすぎて怖い!!最後のオチはまあそこだろうなと思う。シリーズ読んでいくぞー。
2020/03/11
tera。
解剖シーンの描写が細かいのは、さすが本職という感じ。ただ事件や事故の内容が陰惨だった割には結果を見えざるものに丸投げで、ミステリーともホラーとも言い難い中途半端な気がしてならなかった。秘書の口調が働くオトナの女性とは思えない、アニメキャラのようなものであった事が気になった。
2014/02/11
瀧ながれ
著者自身の職業なので、法医学に係わる著作・登場人物が多いけど、物語といちばん強く結びついているシリーズ。第1巻ですがすでに、遺体や解剖描写が容赦なく丁寧です。犯人への不快感も強いです。…うっかりお昼ご飯食べながら読みました(泣)。
2014/02/26
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