還らざる日々 下 (講談社文庫 こ 51-13)
還らざる日々 下 (講談社文庫 こ 51-13) / 感想・レビュー
Fumie Ono
1999年ごろロバート・ゴダートにはまって夢中になったときがある。ハリー・バーネットが活躍した前作『蒼穹のかなたに』も『日輪の果て』も面白かったことは覚えているのだが、あまり思い出せない(涙)。これを機会に読み直してみよう。英国にもたくさんの島があるのだと地図をみながら再認識。個人的にはハリーのキャラクターが好きだな。
2013/05/09
悠々人
ハリーとバリーのコンビが面白かった。しかしながら、デンジャーフィールドやエリカの結末(?)があやふやなような気がして残念です。
2017/03/31
キーにゃん@絶対ガラケー主義宣言
ハリーの過去の設定がなるほど、これなら無理がない。年相応?の疲れ具合もリアルでゴダードの達者ぶり健在。
2011/09/21
himehikage
殺人の嫌疑をかけられた年寄り腐れ縁コンビが、自分たちで真犯人を見つけようと動き回るんだけど、いちいち期待はずれに終わるのが愉快。読後感もさわやかでよかった。
2008/08/31
こみっく
ハリー・バーネットシリーズ三作目。ハリーがどんどん魅力的になっていくし、バリーとの嫌々ながらのコンビも楽しい。ドラマか映画化されてもいいと思った。コメディタッチだから楽しく読んだけれど、背景になった軍の作戦といい、たくさんの犠牲者が出た恐ろしい事件だった。これでもうハリーとはお別れなのか。遡って書いて欲しい!
2019/01/25
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