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蝉の羽: 薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫 た 95-10)

蝉の羽: 薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫 た 95-10)

蝉の羽: 薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫 た 95-10)

作家
高里椎奈
出版社
講談社
発売日
2008-08-12
ISBN
9784062761307
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蝉の羽: 薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫 た 95-10) / 感想・レビュー

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ソラ

内容(「BOOK」データベースより) 薬屋三人組のところへまたまた不可解な依頼がきた。植物に取り憑かれたような遺体と連続して起こる事件の数々。さらにその山村には外から人が入れないというではないか―結界?やっぱり妖の所業なのか。真相を突き止めるべく乗り込んだ秋、座木、リベザルがそこで出会い、感じたものは。

2010/07/13

鶯@芒羊會

事件の犯人は、人間かそれとも妖怪か……このシリーズは、やっぱりこういうテイストのほうが好みかも。来るか来るかと思っていてもやっぱり引っかかるラストのどんでん返しと何気ないのに深い秋の台詞。やっぱりこのシリーズ、好きだなあと改めて実感。

2013/08/10

シュウ

たまに思うけど、秋って本当は最初から知っていて、様子を見ていたのでは?と勘ぐりたくなるね。

2022/02/16

ソラ

【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) 薬屋三人組のところへまたまた不可解な依頼がきた。植物に取り憑かれたような遺体と連続して起こる事件の数々。さらにその山村には外から人が入れないというではないか―結界?やっぱり妖の所業なのか。真相を突き止めるべく乗り込んだ秋、座木、リベザルがそこで出会い、感じたものは。

2008/08/19

ライムとザクロ

シリーズ10作目。外界との交流を断った寂れた山村、そこで起こった変死事件との関連は。座木の出番は少なめながらも、ほぼ全編が3人中心の視点で語られ、シンプルにこのシリーズの良さを堪能できたのは久々な印象。ただ、警察サイドは悠竒友紀というヘンな名前の警察官が登場するのみで、高遠をはじめとするいつもの面々は登場しない。それでも、御葉山にやや近いそのキャラクターは初登場と思えないほどに馴染んでいて、直球の良さを噛み締められる一冊でした。 6点/10

2012/12/18

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