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黒娘アウトサイダー・フィメール (講談社文庫 ま 63-1)

黒娘アウトサイダー・フィメール (講談社文庫 ま 63-1)

黒娘アウトサイダー・フィメール (講談社文庫 ま 63-1)

作家
牧野修
出版社
講談社
発売日
2008-11-14
ISBN
9784062761833
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黒娘アウトサイダー・フィメール (講談社文庫 ま 63-1) / 感想・レビュー

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GAKU

ゴスロリファッション、フランス人形のような美少女で超快楽主義のウランと、2mの長身ウルトラバイオレンス超美人のアトムという二人の女性が主人公。レイプ、セクハラ、ストーカー、下衆な男達を行く先々で惨殺しまくる、エログロ、スプラッター満載の連作短編集。途中から女性への強姦、監禁、調教を目的とするマッチョイズムの秘密結社が登場したり、それに対抗する女性だけの組織が出てきたりと、オジサンにはついて行けない展開に。でもそこまでやるか!という半端ない主人公コンビの暴れっぷりはとても楽しませていただきました。⇒

2017/04/12

ましゃ

セックス&バイオレンス&カワイイ。美女アトムと美少女ウランの天災コンビが、望むと望まないにかかわらずこの世をスッキリさせます!いやもう…これぞ、マキノ!って感じの伝奇小説。全編にわたりグロい。自分の生き方に悩みを抱えた女性達が出てくるんだけど、そんな事は御構い無しに下衆な男達が女性達を蹂躙していく…そこに天災コンビが参上し痛快に死屍累々に血塗れに解決する。そう、言うなれば本書はちょっと変わった水戸黄門です!作者があとがきで本書を傑作と言っていますので、耐性のある方は是非読んでみてください。表紙は詐欺です。

2018/12/04

のりすけ

読友さまからの紹介。楽しかったー!愉快痛快オンナノコ・バイオレンスストーリー。グロゴア耐性が強い私めですから面白く読みました。相変わらず牧野修さんの文体との相性がとことん合わなくて、そっちに苦戦しちゃったw牧野さんの文体って、所々でリズムが変わるからなー。

2018/12/07

らすかる

これはかなり読み手を選ぶ作品かと!! エログロバイオレンス100%! えげつない描写しか出てこないので以外と麻痺してきて一気に読めた(笑)強姦だらけなのでほっんと不快なんだけど、それをバッタバッタやっつけちゃう長身美女のアトムとゴスロリ美少女ウランがかっくいい。二人ともまともではないんだけれど、結果的に虐げられた女性を助けてるから、していることも許せちゃう。うん、でもフツーに人にはオススメできないかな(笑)エンタメ的には面白い作品ではありますが(/∀\*)

2018/11/11

ヒロユキ

◇しゃくたくさんのレビューより◇鬼畜どもを圧倒するのは、クールなヒロインたち…主人公がまともじゃなければ、登場人物全員まともじゃない…そんな作品。性的暴力を扱っているのでジメッとするかと思いきや、読後感はそんなに悪くない。…う〜ん、しゃくたくさんの感想のようには、この作品の面白さは伝えられませんな…(笑)

2014/05/14

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