無明の闇 (講談社文庫 ふ 69-2 鬼籍通覧)
無明の闇 (講談社文庫 ふ 69-2 鬼籍通覧) / 感想・レビュー
フキノトウ
この本は、法医学教室で解剖とかしてるけど、あまり難しくもないのでとっても読みやすい。院生の伊月先生がとっても好き。身長が高く、美形でおしゃれ・・・なのに、とっても怖がり(笑)それでも、弱みを見せられる、幼なじみで刑事の筧がいてとってもいいバランス。今回も、ホラーでしたね。ミチルが見せた、深い闇。それに飲み込まれないでほしいな。でも、都筑教授や、弟分の伊月がいるから、大丈夫かな。とっても、面白かった!
2014/06/17
山根
うーん今回もゾクッとするお話でした。でも私も怨みを残して死んだら自分の力で犯人を殺してやりたいかも…全てを赦すなんて無理です心が狭いですから(^w^)
2014/08/09
eyemu
★★☆☆☆ 前作よりも幽霊、幽霊らしくなっているような気がします。 ただ、例の彼女と解剖の繋がりが薄い気がする。 視えるようになる過程が弱くて、感謝移入できない。 更に、都合良く犯人がわかって簡単に許されるような感じは無かった流れなのになぁ。 もう少し、例の彼女には頑張って憑いてて欲しかったー。
2018/04/09
ブラックジンジャー
今回はミチルさん編ですね。結局最初のあかちゃんは関係なかったんだ。私はオカルトテイストならばもっと恐くても平気なのですが、このくらいだと恐がりな人も読めていいのかもー
2014/08/18
gonta19
2009/8/28 Amazonにて購入 2010/12/1〜12/3 鬼籍通覧シリーズの第2弾。 ひき逃げ死体が運ばれいつもの面々による解剖が始まったが、目撃者の8歳の女の子が何も思い出せないので詰問したという警官の言葉にミチルが切れる。どうやらミチルの過去に関係していそうなのだが...いったい何があったのか? こちらも先に読んだススキノ探偵シリーズ同様、間があいてしまったので、最初は各キャラクターを忘れてしまっていたが、数ページ読み進めるとすぐに思い出した。やはり魅力的なキャラクターなんだろう。法
2010/12/03
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