前線 捜査官ガラーノ (講談社文庫 こ 33-28)
前線 捜査官ガラーノ (講談社文庫 こ 33-28) / 感想・レビュー
ヨーコ・オクダ
ガラーノシリーズ2。相変わらず「何だかなぁ」という感じ(苦笑)男前かつデキる捜査官・ガラーノが45年前のコールドケース(盲目女性の性的殺人)を再捜査し、見事真相を導き出す。例によって、才色兼備の地区検事・ラモントが打算的に動いて、ガラーノがその件を調べるように仕向けるわけやけど、言うてみれば、彼女の役割はそれだけであって、わざわざそんなアクの強いキャラ設定にする必要がないような…。前作でスピリチュアルな力をアピールしていたナナおばあちゃんは、本作では出番少な目。うちは結構ナナ贔屓なんやけどね〜。
2020/11/12
Yuna Ioki☆
494-126-42 やっとコーンウェル氏から卒業かな(笑)検死官シリーズの業火あたりまでは面白かったのだが、以降はたいして面白くなくなってしまったが故に検視官シリーズ以外もたいしたことはないと偏見の目でみてしまう部分も否めないが。。。なんの盛り上がりもなく終わってしまった本作が面白いはずはないな(笑)
2014/03/29
紀梨香
前作を読んでから久しいので全く覚えてないまま読んだけど…。全盛期のコーンウェルをリアルタイムで知ってるだけに、とても残念。
2016/03/24
旅猫
どうにも好きになれない人たちの出てくるコーンウェルのシリーズ。やっぱり野心家のラモントが私にはまだ分かりやすいのですが。
2013/10/16
なしかれー
P.コーンウェルのガラーノシリーズ2作目。なかなかリズムに乗れず苦労していたらあっさり終わってしまった…。。色んな人の思惑とか立場とか難しいな。
2009/01/19
感想・レビューをもっと見る