邪馬台洞の研究 (講談社文庫 た 109-2 私立伝奇学園高等学校民俗学研究会)
邪馬台洞の研究 (講談社文庫 た 109-2 私立伝奇学園高等学校民俗学研究会) / 感想・レビュー
Norico
伝奇(田喜)学園シリーズ第2弾。今度も破天荒な面々と設定にダジャレが炸裂して、くだらないーと思いつつも面白かったです。「やまたいこくはどこですか」の答えもつい笑ってしまうし、わんこそばは落語のオチを思わせてにやりとします。天の岩屋戸を探す謎の人物は誰かは次巻に持ち越し
2019/03/20
kumo
★★★☆☆
2016/04/04
ほたる
再読。今回も洒落っ気たっぷり。やはり真相と比夏留の技に駄洒落は欠かせない。わんこそばの話は記憶に鮮明に残ってた。こういうスカッとする話好き。読んだことあるのはここまでで、謎に包まれた天岩屋戸がどうなるか次が楽しみ。 「<常世ノ森>ニ近ヅクナ。命落トスゾ。」
2018/04/01
ジャム
古武道独楽の達人にして大食い少女の諸星比夏留が所属する民俗学研究会の愉快な面々の前には、いつも曰くありげな洞窟に関わる不思議な事件が待ち受けていて・・・。 これは、一読バカミスだと思いました笑個人的には表題作の「邪馬台洞の研究」が馬鹿馬鹿しさと民俗学が絶妙に絡んだ好篇でしたね笑特に「やまたいこくはどこですか?」に隠された真相には思わず笑いました笑 ただ、これが中間の第2作だそうで第1作と今回中途半端に出し惜しみされた3作目への伏線が気になったので、手に入れる機会があればまた読んでみたいと思います笑
2015/01/19
牧瀬ちゃみ
[★★★☆☆][2018年207冊目]:洞窟にまつわる民俗学をテーマにしたバカミス2作目。ここまで徹底していると感心するほどの駄洒落のオンパレードに脱力しつつも笑ってしまう。主人公が完全に大食漢キャラ一辺倒になってしまったのは少し残念に感じた。
2018/12/18
感想・レビューをもっと見る