前夜(上) (講談社文庫 ち 5-7)
前夜(上) (講談社文庫 ち 5-7) / 感想・レビュー
future4227
ジャック・リーチャーシリーズ8作目。でも4~7が未翻訳。間を飛ばしすぎだろ。そのくせ3作目よりもずっと前に話が戻ってるから、読み始めはちょっと混乱。死んだはずの大佐が出てくるし。今回はリーチャーが陸軍のMPだった時の話。一匹狼で自由奔放のリーチャーが軍隊組織の中にいるのはやはり違和感があるなぁ。少佐なのに平気で民間人をボコボコにしちゃうし。ストーリーのテンポも遅く、謎をばらまくだけばらまいた感じの焦れったい上巻。
2019/07/16
み
リーチャーさんがまだ軍にいた時のお話し。規則に縛られてる彼に違和感が(^-^;下巻に進みます。
2020/12/05
マムみかん(*感想記入少なめです*)
このシリーズは、映画化された9作目の『アウトロー』で初めて知りました。 そちらでは「流れ者」となっていたジャック・リーチャーの、アメリカ陸軍憲兵隊捜査官時代の物語。 《ベルリンの壁》崩壊で冷戦が終結しようとし、軍の存続意義が再考され始めた時に起こった不穏な動きや不祥事の数々…。 ストイックな主人公が、軍の体面ばかりを気にする陰険な上官の妨害にあいながらも、事件の真相に迫ろうとする姿がカッコいい! 混迷していく事態にどう決着がつけられるのか、下巻が楽しみです~☆
2014/01/12
あるひ
半分くらい読んでもなんの話しなのかよくわからない。そもそも軍隊モノは苦手で組織の上下関係も頭に入らない。で、レビューを見てシリーズものだと判明。あーまたやっちゃった。ここまできたら悔しいから下巻へ。
2023/05/16
スー
今回は軍人時代のリーチャー。初っぱなから安モーテルで女性とエッチ中心臓発作で死んだ将軍の遺体が見つかる。更に重要な書類が入っていたと思われるブリーフケースが無くなっていて、将軍の妻も殺害され、一緒に居た女性も不明。突然の上司の異動、新しい上司からの圧力、デルタの軍曹の惨殺遺体発見、そしてデルタの隊長も射殺され息つく暇もない程、次々と事件が発生しリーチャー異動と同時に優秀な捜査官が異動していた事実もわかり謎が深まっていく。どうやら軍の中で何かが起きてる予感。リーチャーとサマーは孤立しまう。下巻へ
2017/09/24
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