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蒼いみち (講談社文庫 お 105-1)

蒼いみち (講談社文庫 お 105-1)

蒼いみち (講談社文庫 お 105-1)

作家
小澤征良
出版社
講談社
発売日
2009-05-15
ISBN
9784062763561
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蒼いみち (講談社文庫 お 105-1) / 感想・レビュー

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鈴本優歌

「あ、これ中2のときにやったやつだ。なつかしー。」と軽く手に取った一冊。教科書には抜粋されたものがのっていたので、作品全てを読んだのは初めてでした。読み終わって、なんだか納得しました。「ああ、こういう話だったのか」みたいな。フユちゃん(男)とレナちゃん(女)の、「社会人になっても毎週一緒に食事をする。決して恋人同士ではなく、幼馴染」な関係が個人的には好きです。男子と女子が一緒にいるだけで「恋愛」に結びつける周囲の人が昔からあまり好きではなかったので(笑)

2014/11/27

ぶんこ

一つひとつの描写、文章が長すぎて読んでいると何が何だか分からなくなることが多かったです。心象風景、情景描写が多すぎると心に響かないものだと気づく作品。最後までよくわからないままで、杏さんの解説で分かったような、不思議な作品。著者のエッセイを読んだりして、せいらさんは好きなのですが、作風は苦手かもしれないと思いました。あと1作図書館予約してあるので、苦手かどうかはその後にはっきりするかな。

2016/10/19

おれんじぺこ♪(16年生)

爽やかな若者の気持ちを描き、大人になっていくさまを…といい感じに読んでましたが、やはり無断で人の家に入る行が納得いかない。なんか別の方法で、目覚めさせてほしかった。

2015/02/06

ベガ@あやめ

中学生のときの教科書に載ってたやつ。レナの世界観が広がっていく様がおもしろかったと思うけど、不法侵入はダメでしょ。そこで自分を正当化するのもダメでしょ。フユちゃんとレナの関係は好きかな

2016/01/14

shoko

小澤征良さん、とても美しい言葉を使う方でした。作品の内容は多分1週間もすれば忘れてしまうような感じがしたけど、その分また何回も読めそう。

2023/11/05

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