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バンギャルアゴーゴー 3 (講談社文庫 あ 95-5)

バンギャルアゴーゴー 3 (講談社文庫 あ 95-5)

バンギャルアゴーゴー 3 (講談社文庫 あ 95-5)

作家
雨宮処凛
出版社
講談社
発売日
2009-08-12
ISBN
9784062764360
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バンギャルアゴーゴー 3 (講談社文庫 あ 95-5) / 感想・レビュー

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しば

再読。一つのバンドの終わりは一つの宗教、世界の終わり

2016/07/22

しば

駆け抜けてしまった。 何処と無く実話に近くて、そして感覚はあまりに現実で。僕はバンギャではない、けれど、気持ちは、痛いくらいに、わかる。 僕の宗教のようなあのバンドの活動休止ライブはボロ泣きするかもしれない。

2015/01/31

夜兎

前半はただもう、「馬鹿女」としか思えなかった。職業を侮蔑しないけれども、そこに至る考えに、ただただ呆れた。そこから先は、人間として終わってる。この話に救いはあるのか?という好奇心のみで読み切った。買わないで借りて済ませて良かった。

2013/02/12

しば

再読。勢いのままに。彼女達に明るい明日かそれなりの光があれば良い。その瞬間瞬間を生きて。

2015/05/08

にゃーちゃん

きっとSEが絞られて客電がおち瞬間ってなににも変えがたい高揚感に溢れると思います。さすが十代と思える行動の数々だったけど、何もしないよりはマシだと思う。十代の痛みというか、イジメからヴィジュアル系にはまる気持ちもわかるし。何かに救いを求めていたんだろうなと思う。そして、根底にあるのは愛されたいということ。それがとても痛い自己表現になっているのかもしれないが、誰かに頼られる求められるというのは生きていこうと思える事にも繋がる。

2014/12/22

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