ゴーストライター (講談社文庫 は 87-1)
ゴーストライター (講談社文庫 は 87-1) / 感想・レビュー
Porco
映画は見たことがありません。前英首相の回顧録のゴーストライターを務めることになった主人公が、隠された真実に近づいていく話。派手なシーンも時々入っていて、なかなか。
2023/07/25
mejiro
『ファーザーランド』の著者だよね?とおもわず確認してしまうほど、文章が違ってみえたのは訳のせいか。あるいは「わたし」にいまひとつ共感できなかったからか。中盤まであまり動きがなく中弛み気味だったが、前任者の死の謎を調べ始めてからは勢いがあった。結末が印象に残る。政治の世界は非情だ…。
2019/07/25
Richard Thornburg
感想:★ 特に盛り上がることもなく、結局はこれと言った驚きもないまま(結末は途中で見えていた)話はおしまい。 久しぶりにハズレを引きました(笑) とにかく冗長な文章で、読んでいてつまらなかったです。 読み終えてから知りましたが、これって映画化されてたようですが、映画もそうだったのかな?
2012/09/16
きゆすやいかさ
本書に出てくる元英国首相アダム・ラングのモデルは、果たしてトニー・ブレアなのか?本書みたいなのはポリティカルスリラーに分類されると思われる。Good!
2022/11/30
しゃお
最後の一ひねり部分は、途中でそうじゃないのかなと推測できてしまいましたが、英前首相の回顧録のゴーストライターとして携わる事になった主人公が、前任者の死、前首相がもつ魅力とその周りにいる女性陣の強さなどをじっくりと描いていながら徐々に緊張感が高まっていく様子が楽しめました。 それにしてもGoogleは活用され過ぎだ。そんなに簡単に手掛かりが手に入るものなのかどうかは疑問だけれど、そこはエンタメとして気にしないでおこう(笑)。
2012/04/01
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