奏者水滸伝 阿羅漢集結 (講談社文庫 こ 25-25)
奏者水滸伝 阿羅漢集結 (講談社文庫 こ 25-25) / 感想・レビュー
けろり
やっと久々に一冊読み終わりました。 ちょっと疲れているのかなぁと自分自身をモニタリング。 こんな作品も書いていたのか!と新たな発見をくれた一冊です。
2022/05/22
りょうけん
<白> 今野敏欄さんの作品を読み始めてかれこれ1年半くらいになる。コロナバイラス禍津による自宅軟禁状態が発生した為,読む本が不足し新たな作家さんに手を出した,と云う訳である。で,なんとなく読み始める前から分かってはいたが今野敏欄作品はもう大正解。どの本も全部面白い。 と云う事で,一年半の時を経てようやく今野敏欄のデビュー作と思しい作品に取り掛かれる事になった。
2021/05/22
活字スキー
今野さんの初期代表作になるのかな?『ジャズ水滸伝』の改題新装版。さすがに108人は出てこない。天命に導かれし四人のスーパージャズメンが悪を討つ!個人的には他の超人すぎる3人より、カラテマスター・ドラムイエロー(?)隆晶くんがお気に入り。
2014/04/10
とく たま
超人的な格闘技と超越した音楽に人に非ざるサイキック!気をそらさぬ展開にエンターティーメントだぁと思う。平井正和のウルフみたいな不死身の肉体のジャズピアニストの古丹の生い立ちが謎!他、天才ジャズ奏者3人が、謎の僧侶木喰と音楽ライターの天野の導きで集う。小説という文字の世界に、聞こえるほどに音楽が表現されているのに驚嘆す。だいぶ前の作品だけどね、そうは感じないのもええわ~。(^^♪
2017/03/24
sarie
(旧題、超能力者シリーズジャズ水滸伝) 昭和57年に発売された著者デビュー作品でシリーズ第1弾。 キャラの魅力や戦闘シーンなど、著者らしさがデビュー作品からも感じられて楽しめました。ただ集結って題名にあるように4人の奏者達が出会い揃うまでがほとんどを占めているので、盛り上がりに欠けた気がします。シリーズ8冊出ているので続きが楽しみです。
2016/07/28
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