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樹霊の塔 伊集院大介の聖域 (講談社文庫 く 2-48)

樹霊の塔 伊集院大介の聖域 (講談社文庫 く 2-48)

樹霊の塔 伊集院大介の聖域 (講談社文庫 く 2-48)

作家
栗本薫
出版社
講談社
発売日
2009-12-15
ISBN
9784062765282
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樹霊の塔 伊集院大介の聖域 (講談社文庫 く 2-48) / 感想・レビュー

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うみ

猫目石で話していた「樹霊の塔」は、これのことなのかな? 山科さんも出てこなかったし……だけど樹霊だし……。でもまあ、御前様が魅力的で、カオルさんが幸せだから、いい。うん。そしてこの村の素敵なことったら! 御前様にもっともっと村のお話をうかがいたい。

2020/09/11

はなん

森カオルがいつのまにか松ノ原カオルになっていて、あれ?いつ?と思ってたけれど、この作品で明かされてるんですね。訃報後購入してずっと温めていた本。はっと気付きました。「文庫版あとがき」が・・・もうないんだなあ。。と。淋しすぎます。(祈)

2010/11/07

ako

栗本さんの作品は「グイン・サーガ」しか読んだことがなかったので驚きでした。伊集院さんとも初対面なのでどんな人なのかと思ってましたが、嵐の中あっという間に事件を解決してしまい、人物像が全くわからないまま。シリーズの他の作品も早く読んでみたいです。

2012/09/25

kaizen@名古屋de朝活読書会

栗本薫の作品なので安心して読もうと思いました。 主人公の少女が幸福になって終わることを願っていました。 読み進むうちに、だんだん違和感が増してきました。 どうして栗本薫さんは、自分の世界に閉じこもっているのだろう。 もっと世の中に出て、大きな声で物をいった方がいいのではないかと感じました。 生前に栗本薫さんに一言だけ言っておけばよかったという悲しみのある一冊です。 自分の期待の甘さと、想像力の貧困に比べれば、 栗本薫の世界観の方が大きいのは分かります。 それでも何故、こんなに悲しい

2011/06/13

いちみ

★★★☆☆ これは読みたいっ、と思っていたエピソード。 ミステリィとしての筋立てはあまりにも単純だが、森カオルが松乃原村に魅せられてゆく辺りの描写は、、、スバラシイ。

2010/02/18

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