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スカーペッタ 上 (講談社文庫 こ 33-29)

スカーペッタ 上 (講談社文庫 こ 33-29)

スカーペッタ 上 (講談社文庫 こ 33-29)

作家
パトリシア・コーンウェル
池田真紀子
出版社
講談社
発売日
2009-12-15
ISBN
9784062765305
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スカーペッタ 上 (講談社文庫 こ 33-29) / 感想・レビュー

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ヨーコ・オクダ

翻訳者が替わったせいか、コーンウェル節には慣れているはずなのに最初の方は読みにくく…。前作であったベントン&ケイの結婚〜マリーノの強姦未遂&失踪が尾をひいている感じ。舞台はニューヨーク。小人症カップルの事件とケイについてのゴシップニュースを核として、顔を合わさせない方が良さげなレギュラーメンバーたちが結局同じ謎を解くために引き寄せられてくる。ベントンが1番不安定。マリーノはセラピーのおかげか生まれ変わった風。かつて強い女性検事キャラとして登場したバーガーが若干弱ってるのが気になる。下巻での展開が楽しみ。

2020/10/13

Yuna Ioki☆

461-94-11 検死官シリーズ第16弾。頑張って読んでるで賞をあげたい(笑)ベントンとスカーペッタの仲もなんだかギクシャクし始め、マリーノも相変わらず容姿のダメダメさが説明されるのはいつものことか。。。チームスカーペッタは瓦解するのでしょうか?ぐだぐだな上巻。。。

2014/03/06

Rosemary*

前回の出来事がが後を引いていて、今もお互いの気持ちがギクシャクしている中、恋人殺しの疑いをかけられた青年から逆指名を受けたケイ、同じ頃、ゴシップサイトでは彼女の事が一面に…これから皆が一堂に会するかと思うと、ドキドキする。下巻へ!

2022/09/24

ケイ

とうとう彼女の名前がタイトルに。彼女の大物ぶりをこれでもかと強調する描写がなければもっとストーリーを楽しめるのに。ベントンとの穏やかな生活になぜ落ち着こうとしないのか。

2011/11/05

マッピー

相変わらず人間関係はどろどろしているけれど、今回の事件はちょっと今までと違う。被害者がちゃんと人間として書かれているから。今までは、名前・年齢・性別のある書割みたいなものだったから、これは新鮮。近所の人が見ている被害者と、恋人の見ている彼女の姿が重ならない。被害者のパソコンには、ケイに関する論文が大量に保存されており、ネットではケイにまつわるスキャンダルが垂れ流される。さて、下巻でどう落とし前をつけるのか。いつものように肩すかしの可能性もあるけれど、今のところはいろいろ推理しながら楽しく読めております。

2018/05/09

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