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スカーペッタ 下 (講談社文庫 こ 33-30)

スカーペッタ 下 (講談社文庫 こ 33-30)

スカーペッタ 下 (講談社文庫 こ 33-30)

作家
パトリシア・コーンウェル
池田真紀子
出版社
講談社
発売日
2009-12-15
ISBN
9784062765312
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スカーペッタ 下 (講談社文庫 こ 33-30) / 感想・レビュー

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ヨーコ・オクダ

上巻の後半から勢いづいて一気読み。検屍官シリーズでこんな風に「それで?それで??」てな感じで読めたの久しぶりだわーw心配していたレギュラーキャラたちの関係悪化は拍子抜けなぐらいサラッと平常化。その分事件の謎解きに集中できる。ルーシー、マリーノ、ケイ…それぞれが持つ優れた能力を使って真実に迫っていく。小人症の彼女が小人症の彼以外に頻繁にコンタクトをとっていた相手は誰なのか?捜査陣を混乱させる証拠を残しつつ悪事を重ねていたのは誰なのか??終盤には、映像バエしそうな危機的アクションシーンもアリ。うん。エエ感じ。

2020/10/15

Yuna Ioki☆

462-95-12 いかにスカーペッタさんが有能か、有能過ぎた故に迫害された、そしてスカーペッタさんの周りに対して寛容かのプロモーション的な作品でした(笑)

2014/03/08

Rosemary*

下巻になり、ストーリーが動き出した感じ。 各々が今まで培ってきたものを駆使し連続殺人の真相へ迫っていく。訳者が変わったためか、罰の悪さからかマリーノがおとなしめになりちょっと気になったが、昔の良い思い出がちらほら出てきてウッとなってしまった。 バーガーが、最近の犯罪にはついていけないとぼやく場面があるが、これも10年以上前の作品、現代の犯罪はますます様変わりしているはずゆるゆる追いかけます。

2022/09/25

ケイ

スカーペッタを見守るマリーノとルーシーの活躍。ずっと読んでいるので、この二人の不運度が気の毒になる。そこまでなるのも、これはスカーペッタの物語だからかな。

2011/11/05

よむよむ

相変わらずのわかりにくい展開と人間関係。私も「バーガーって誰?」状態だったけど、まあいいやで読み通してしまった。衝撃の前作からあっけなく普通にしているのが腑に落ちないけど、ベントンと前より仲良くなって良かったかも。ちなみに、私の中ではベントンはなぜかスコット・グレンなので、「羊たちの沈黙」が出てきたときはびっくりした~ 事件はドキドキ感にちょっと欠けていて残念。最後はみんなお疲れさん的な終わり方だけど、もう書かないの?初期のころのワクワクするヤツ読みたいです。

2010/04/29

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